decade メンズカジュアルバッグの改造


ショルダーベルト付きのメンズカジュアルバッグです。

ショルダーベルトやカブセ中央のベルトが長すぎるのでカット加工したり、
ペンホルダーポケットの追加や内張りの仕様変更など
ライフスタイルにマッチさせるように改造します。

 


内張りにはファスナー付きポケットがありますが、
このポケットは外側の背面に移設します。


ファスナー付きのカブセや長いセンターベルトがあり、
開閉が面倒なため両側のマチにはファスナーが取り付けられています。

財布や定期などの出し入れには重宝しそうなんですが・・・・


ファスナーが開かないようにご自身でカガリ留めしてあります。


両マチのファスナーが知らないうちにフルオープンになっていることがあり、
ヒヤッとする場面が何度かあったようです。

他にも同じ仕様のファスナがー使用されたポケットがありますので、
自然に開くことがないように全てのファスナーポケットに対策加工します。

 


これは、別のバッグです。
このバッグを解体して部分使用して内張りポケットとして取り付けます。


一挙に4層ポケットに変身しました。

今回のバッグを購入する前に活用していたバッグなので、
使い慣れていて便利だそうです。


そして、内張りについていたポケットも移設完了です。


移設したポケットの横にはペンホルダーも追加作成しました。

通常通り、左肩にバッグをかければペンの出し入れも使いやすい位置ですね。


センターベルトはバッグの高さに合わせてカット加工しました。
ショルダーベルトもご本人に合わせ余計な部分は取り除いてあります。

全てのファスナーは自然に開いてこないようにストッパー付きに変更していますので、
ファスナーが知らないうちに開いてしまう危険はなくなりました。
安全確保ができるとマチのファスナーは活用できると便利です。

ご自身が使いやすいベストな仕様に改造することも、
バッグを長く大切に活用する手段の一つですね。

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FURLAショルダーベルト延長加工

大切なブランドバッグのリペア日記

赤・白・茶色の革で構成されたフルラのバッグです。

大きなバッグで厚みのある丈夫な革が使用されていますので重量があります。

ショルダーベルトが活躍しそうなバッグですが、短すぎると延長のご依頼です。

大切なブランドバッグのリペア日記

大きなバッグなんですが、荷物はあまり入らないようです。

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後ろ面にはファスナーポケット付きです。

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持ち手とショルダーの革が同じ素材です。

せっかくの統一感を壊さない様にショルダーを延長しなければ違和感が出そうです。あせる

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ショルダーベルトを解体しました。

新品ですしショルダーの裏と表の革をつなぎ合わせてロングバージョンに仕上げようと思います。メラメラ

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裏面だけロングショルダー部材を作成します。

強度を保ちながらスッキリ仕上げるために中央部は厚みをもたせて両サイドを薄く加工しています。目

大切なブランドバッグのリペア日記

ご依頼通り、元の倍近くの長さ(120.5㎝)に仕上がりました。

元の素材を有効利用していますのでバッグとの一体感も損ないません。ニコニコ

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色んな継ぎ方があるのですが、ロングショルダーでは一般的な継ぎ方を採用しています。

芯材や裏面の革は継ぎ目はありませんし強度的には問題なく仕上がっています。

大切なブランドバッグのリペア日記

代用革でショルダーを作成する方が余計な加工が必要なく1/3の時間で済むのですが・・・・

新品バッグの加工依頼でしたので違和感なくご使用いただける工夫をしてみました。べーっだ!

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ヴィトン・ダミエのベルエア修理

大切なブランドバッグのリペア日記

ヴィトンのダミエ・ベルエアです。

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全体に擦れキズがあり革の表皮がなくなり繊維質が露出して毛羽立っています。ショック!汗

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革部材の色剥がれが重症ですがLV引き手金具やファスナーの変色もあります。
使用出来る状態ですが10年以上頑張ってくれましたのでリフレッシュさせます!

 

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持ち手にもキズが目立ちますが強度的には、まだまだ使用できそうな状態です。

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切り目(コバ)の塗料は剥がれて繊維が毛羽立っています。目

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内張りはボロボロに破れています。ショック!

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内ポケットのファスナーの開閉で負担が掛かる部分も破れています。ガーン

フエルトのような素材ですので強度不足なんでしょうか?

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内張りやファスナーを取り外しました。

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マチや底には芯材が張り合わせてありますが、前後面には芯材がないようです。パンチ!

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破れた部分には当布をして補修された痕跡があります。

悪戦苦闘された感じがヒシヒシと伝わる荒治療ですが、長年頑張ってくれましたし、

今後も長くご使用いただくためにも本革で内張り作成します!メラメラ

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大きく内張りが裂けていましたが本体の内部は綺麗な状態でした。

普通はあまり見る機会のない部分ですね!

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持ち手付け根革の縫いつけ部ですが破れた内張り同様に補強加工が施されていません。汗

小さなバッグですので大きな負担は掛からないと思いますが丁寧なご使用を!

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作業完了です!

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再メッキ加工で金色が復活です。チョキ

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擦りキズが激しかった角も毛羽立ちを補修したあと補色しました。音譜

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持ち手のコバ仕上げもチョキ

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最高級ファスナーを使用して交換しています。

美しすぎるファスナーです。

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内張りは本革ですので高級感と強度がアップしています。

当社で作成した内張りは見えない部分に手間暇を惜しまず加工しています。

内ファスナーの開閉くらいでは破れる事はありませんのでご安心を!

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反対側には携帯入れのコンビポケットを追加作成しています。

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高級ブランド・ルイヴィトンとして復活です。

使用すれば擦れキズなどの損傷は避けようがありません。

ご自身で補修しながら使用するよりも安心して気持ち良くご使用いただくためには

早めのメンテナンスを定期的に施される方がブランドらしい状態で長く使用できます。

大切にご使用ください。

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ヴィトン・化粧ポーチのリメイク

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ヴィトンの化粧ポーチと最近のヴィトンのバッグに付いているショルダーベルトです。

化粧ポーチをリメイクしてショルダーベルトが装着できるように加工します。音譜

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角菅金具の一部が開閉できるようになっていますので簡単に取り外しが可能です。

ショルダーは新しく購入されたバッグと兼用でご使用になります。アイデアですね~ニコニコ

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化粧ポーチはマチの高さが低く、ファスナーが下の方まで付いています。

理想のショルダーの取り付け位置は画像の高さ位でないとバッグが安定しません。あせる

*今回の加工とは関係ない部分ですがバッグの表面が凸凹に変形していて気になります。しょぼん

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内張りのマチも下の方までファスナー開閉できるようになっています。

ショルダーを装着出来るように内張りも全面作成します。

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内張りとファスナーを縫い留めてあるステッチに縫い直した跡があります。目

おそらく直営店でファスナー交換の修理をされた時に元のミシン目など気にせず加工した痕跡です。パンチ!

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酷い加工をしてるな~と思いつつ内張りを取り除き本体を裏返しました。

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表から見えない内張りの中にバッグの持ち主とは違う名前がマーキングされていました。

修理を担当した人の名前かな~?

ブログでも紹介しましたが過去にも同じ様なマーキングされたバッグがありましたね!

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ファスナーの動きも悪いので交換します。

ファスナーを取り外そうとしたらファスナーの下にファスナーが出てきました。ショック!

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反対側のマチにもファスナーの残骸が残っています。目

マチの天部分にファスナーの端を縫いつける作業を省略するために元のファスナーを切り取っています。

新しく取り付けたファスナーは両面テープで貼るだけでファスナーエンドは縫製されていない状態です。爆弾

*ファスナー交換が完了すると表面上はOK!なんですがファスナーエンドの縫製は重要です。

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底マチ部分にはボール紙の芯材が張り付けられていますが、すでに芯材の役割はしてないようです。あせる

大切なブランドバッグのリペア日記

内張りとファスナーと芯材を取り除きマチ天部の縫製も解体して古いファスナーの残骸も取り除きました。

大切なブランドバッグのリペア日記

お客様のご要望で各パーツをバラバラの色の本革で作成しました。斬新です!

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元の内張りよりマチの高さが高くなっているのがわかります。

起毛革やブツブツのある革は苦手ということでスムース革でカラフルに作成しています。

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ショルダーも取り付けて完成です。

凸凹してたモノグラム地もスッキリさせています。チョキ

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最近の商品に付いているヌメ革は赤っぽく変色してしまうことが、よくわかる画像です。

高品質だった頃の本来のヴィトンのヌメ革はアメ色に変色しながら艶が増して風格が出る素材でしたが・・・・

大切なブランドバッグのリペア日記

最高品質のファスナーを使用して交換していますので開閉がスムーズです。グッド!

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使用しなくなっていた化粧ポーチもデイリーにご使用いただけそうです。

加工前のバッグと見比べてみると全体的に頑丈になっていることがわかります。

ファスナーを開く度にカラフルな内張りで明るい気持ちになりそうです。

高品質なモノグラム地が使用されていた頃のバッグですので大切にご使用ください。

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(お手紙紹介です)

レザークリエーション御中
こんにちは、○○です。
ヴィトンポーチのリメイク品、本日受け取りました。
早々のご発送ありがとうございました!
早速お礼を申し上げたくメールさせていただきました。
自分の理想通り以上のものに仕上げていただけて、感激いたしました。
凄くシャキっとしてポーチからショルダーバッグに生まれ変わった鞄、大事に活用いたします。
大切なものだったのでリメイク依頼して本当によかったと思います。
実は…依頼するまえにブログを拝見したときから、魔法使いな職人さんだな!凄いなっ!ておもってました(笑)
おまけのストラップもかわいいサイズで早速携帯につけさせていただきました♪
幅の広いショルダーを付ける革パーツ、
物凄く美しく、計算された一切無駄のないジャストサイズ!
シッカリした革を取り付けるのは苦労したと思います。
革を取り付けてくださった場所も良く、物の出し入れもしやすく安定する位置♪ですね。
ポーチ中の張替えにつきましても此方が要望した「全部のパーツ面が違う色」を取り入れてくださり、ありがとうございます!
ムチャ振りかな!?と思える要望ではありましたが(^^;)
職人さんの手にゆだねるとやはり良いものができるのですねぇ。
シックでカラフルな5色でまとめてくださりポーチ開けるときの楽しみが増えました♪
頼んで本当によかったです。本当にお世話になりました。
また頼む機会があるとおもいます。そのときはまた宜しくお願いいたします!

追伸
○○です。
今、内張りをナデナデ~してみたのですが!!
すごい良い手触りです。めちゃ好みです。
うわー、いつまででも撫でてたい感触!凄く革にこだわっていただけたようで!!
ショルダーつけるとこの革もすごいし。コバの仕上げもすごいし!!
良いとこあげ始めたらキリがなくなりますね~(^▽^)嬉しいです。

作業工程のブログも楽しみにしてますね♪

埼玉県 Y様

ショルダーが取り外せますのでセカンドバッグとしても使用でき重宝しそうですね!

面白いご依頼でしたので、楽しませていただきました。

大切に長くご使用ください。

ヴィトン・大きいバケツバッグのリメイク

大切なブランドバッグのリペア日記

1995年11月に製造された大きいサイズのヴィトンのバケツバッグです。

大容量で荷物が沢山入るメリットはあるのですが、底が深いので財布などの出し入れが大変です。あせる

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最近のヴィトンのヌメ革は変色する頃には表面がひび割れ無残な状態になってしまいますが、

この当時の製品は変色しながら艶が出て高級感が増していきます。

モノグラム地も頑丈でGOOD!です。クラッカー

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使用頻度が少なかったのでしょうか?

内張りの合成皮革が劣化してベタツキが発生しています。しょぼん

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このままでは使用できませんので2度とベタ付き劣化しないように本革で作成します!

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手がベタベタになりましたが解体完了です。

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ベタ付きが他の部材にまで付着しています。あせる

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縫製する個所により縫い終わりの糸留めの仕方が違います。

二目程縫い返してホツレ留めをしている部分はステッチが表面から見えない内縫い部分です。

裏側で糸を結んで留めている部分は表面からステッチが見える部分で、

ステッチが二重になることすら嫌がる様なこだわりの一手間です。

古き良き時代のヴィトンは丁寧な加工が施されていました。音譜

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この部分もステッチの重なりを避けるため裏側で頑丈に結んで糸留めしています。

*当社はもっと頑丈に糸留めしていますが、当社の加工はやり過ぎですので参考になりませんね。あせる

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ショルダーを取り付けるバックルループの下には刻印入りのカシメ金具が取り付けられています。

カシメの周囲には青サビが発生しています。ガーン

*最近の商品には取り付けられていないパーツでして、糸でカガリ留めされ簡略化されています。パンチ!

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カシメが浮き上がっていて不安な個所もあります。目

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4か所とも取り外しました。

正しくかしめられていなかったカシメ金具は取り外すと足が極端に曲がっています。目

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負担が大きな部分ですし正確な取り付けが必要な部分です。

小さなパーツですが一つ一つ再生して磨き込んだ後、正確にカシメ留めしています。チョキ

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内張りはデザインは変更せずにボルドー系の起毛革で作成しました。

画像では伝わりにくいかもしれませんが高級感が数段アップしています。チョキ

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苦労しましたがヌメ革などに付着したベタ付き汚れも綺麗に取り除いています。

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内ポケットの中も本革仕様です。

 

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天部がフルオープンのバッグですのでボルドー色の内張りがチラッと見えて目を引きます。

*「何かが違う?」と・・・・・この画像で気が付いた方の観察力はすごい!クラッカー

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縦長過ぎて使いづらさのあるバッグを8㎝短く加工しています。

このサイズなら小脇に抱えて普段使いしやすくなり使用頻度も増えそうです。

大きなバケツバッグをご使用で不便を感じている方には8㎝カットがバランス良く、

モノグラム柄の配列もベストになりお勧めです!

高品質な良いバッグですし使い易くなったと思います。

しまい込まずに大切にご活用ください。

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ヴィトン・セカンドバッグのリメイク加工

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VUITTON pochette dame です。

年代物のかなりレアな婦人用セカンドバッグです。

当社でも数回しか修理したことが無いので20代の方は見た事ないかもしれませんね!

充分このままで使用出来る状態なんですがリメイク加工します!

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センターのロック金具は完全に破損していて使えませんのでマグネットに交換します。

このバッグは最近の製品のような袋物製法ではなく鞄製法で一流の職人が作成しています。

当社も敬意を込めて解体します。

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カブセ裏や内張りも全て本革です。クラッカー

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ボールペン汚れや多少のキズは見られますが、全体的にシャキッとしていて綺麗です。音譜

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頑丈でしたが解体しました。バラバラです。

解体してバラバラになったパーツを一つ一つ見てもシャキッとしていることがわかります。

*今回、作成する外周の額革パーツはコの字型のパーツを2か所で継ぎ合わせた構造です。

 継ぎ合わせ部分でサイズ調整できるので生産しやすく革のロスも僅かで済みます。

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使用頻度が少なく綺麗な状態を保っていても経年劣化もあり古いバッグの扱いは丁寧にする必要があります。

現在は破れていませんが数十年経過した革ですのでカブセの付け根など負担が掛かる部分には

補強材を入れ込んで組み立てます。

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デザインは変更せずに額革を黒に近い濃い茶に変更しステッチを元の革のようなオレンジ系にしました。

数十年前の古い感じから現代風に変貌しています。

*元の額革パーツは両側のカブセの付け根付近で継ぎ足し加工されていますが、

 今回は額革を継ぎ目がないように作成してあります。

 寸法の誤魔化しが利かない上、革を切り出す面積が多くなりロスが大きいので、

 生産ラインでは不可能な造り込みです。

 

 

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マグネットは黒ニッケル色の金具で引き締まっています。チョキ

雰囲気を壊さぬようにカブセの内側も濃い茶に仕上げていますが染め直し加工です。・・・その理由は?

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カブセ裏にある古き良き時代のヴィトンの刻印を残すために交換せず染め直し加工を選択しました。
ボールペン汚れなども消え去り、一石二鳥です。

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新しいパーツを作成して縫い直すと裏糸の面はステッチが合わなくなるのが当然ですが、

新しいパーツを縫いつけてもミシン目は元通りです。

この部分を見れば修理されてる方なら尋常でない手間暇の掛け具合をご理解いただけると思います。

方法すらわからない人は修理屋さんは向いていないかも?(要・修行です!)

大切なブランドバッグのリペア日記

リメイク前の画像と比べるとデザイン・大きさは同じでも全く違う雰囲気でクールです。

通帳入れとしてバッグの中に入れてご使用になるとお聞きしていますが、

セカンドバッグとして持ち歩かれてもカッコイイと思います。
大切にご使用ください。

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