Case01
負担が掛かる部分は傷みやすい
ケリーバッグの持ち手付け根革の強化強化
切れた付け根革を取り外して強化加工を施し組み立て直します。
傷みやすい部分
付け根革や持ち手の付け根など負担が掛かる部分は傷みやすく小さな亀裂を放置すると大きく裂けてしまいます。
部分的に修理
亀裂など損傷部だけを部分的に修理することも可能です。完全に切れてしまうまで放置せずに早めのメンテナンスが重要です。
丈夫に強化加工
負担が掛かる部分は傷みやすい部分ですので新品同様では強度不足と当社では考えます。デザインを変えずに新品時より丈夫にするのが「復元強化加工」です。
Case02
解体して強化しながらパーツ作成
LVソミュールのヌメ革パーツの作成交換
バラバラに解体して劣化した革パーツを作成して組み立て直します。
リニューアルリペア
大きくバッグや財布を解体して各部の強化やパーツの作成交換など全体的に修復しますので安心して活用できます。
基本的に当社でのお任せ加工
バッグや財布の修理でリニューアルリペア以上の修理はありませんが難易度が高く時間が掛かる作業ですので、いつまで受注できるかわかりません。
最高品質のパーツや素材を選択します
ファスナーやホックや芯材や縫製糸など最高品質の素材を選び加工しますので当社のお任せ加工ですし納期も長くなります。
Case03
欠損部も部分作成で復元
犬に噛まれたシャネルの財布を復元
食べられて欠損した部分を作成しながら復元します。
赤ちゃん・ワンちゃん・猫ちゃんには注意が必要
赤ちゃん・ワンちゃん・猫ちゃんは財布やバッグを噛み噛みしますので注意が必要。以外と多い案件でして大切な品は持ち主が守るしかありません。
持ち手や角部やショルダーベルト
噛まれやすい箇所のベスト3です。噛まれた部分が多くなれば修理を諦めた方が良いケースもあります。
諦める前にご相談ください
難易度の高い修理になりますが活用できる状態に修理できるケースも多いです。ワンちゃんに悪意はありません。
Case04
シャネル マトラッセの補修補色加工
擦れ傷を補修したあと補色して復活させます。
見た目は重要
見た目より構造面の重要さを優先する当社ですが見た目も重要なことは理解しています。
色あせ・擦れ・傷・汚れ
長年の愛用で擦れや色あせは避けることが出来ない損傷です。素材劣化を抑えるためにも重症化させる前に改善させるのが重要です。
擦れや汚れの上から塗料を塗るのはダメ
当社では汚れを取除き、擦れ部を整える補修加工を施したあと補色加工しています。汚れの上から塗装すると汚れが染み出てきたり塗料のハガレにつながります。
グッチ底角パイピング再生
どんなバッグでも底角は傷みやすい部分です。 修理しても傷みやすい部分ですが、このままではバッグ本体が傷んできます。 一部にヤブレがあるためにパイピング全体を交換するのは、非効率です。 破れて芯材の飛び出した箇所のみ補修復元します。 底角が傷めば何度でも修理は可能です。 破れていない部分も補色することでバッグ全体がスッキリします。 |
何時も、じゃれついてくるワンちゃんが大人しくおやつを食べている。
ん?おやつはあげてないなー?
ショック!!シガシガ噛まれてボロボロです。
部分的な作製で復元強化修理しました。問題なくご使用いただけます!
直営店や何件も修理店に断られて当店にたどり着かれました。
合成素材のモノグラム地もワンちゃんの大好物!
ちぎれて無くなった部分は食べちゃったのでしょうか?
モノグラム地と本革部分をそれぞれ修復しました。
強度も見た目も問題なくご使用可能です。
HERMES/VUITTON/CHANEL・・・・ワンちゃんはブランド品が大好きです。
しかも、新品ほど大好きなようで結構頻繁にある修理依頼なのです。
数件の修理店で断られて、当社にたどり着かれる方が多いです。
人間の赤ん坊にシガシガされることもあるのです。