特に問題のない状態に見えますが・・・・
持ち手をバッグから取り外して、両側の持ち手から芯材を取り外します。
表面の合成皮革の素材とボール紙の芯材の厚みを比較すると、
持ち手は紙の強度でもっていた感じです。
パキパキに硬化して折れた紙芯を取り外し本革と強化芯に交換します。
丈夫に作成されたバッグとは呼べないイタリーらしい構造ですが、
デザインの可愛さと使いやすいサイズでお洒落に活用できるバッグです。
大切に愛用ください。
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