持ち手も汚れ取り除くと・・・・
表皮が擦れた部分に手垢汚れが染み込んでいたことがわかります。
今回は角部8箇所と持ち手に補修補色加工を施します。
持ち手や角部の擦れは避けようのない損傷ですので、
定期的にメンテナンスするしか良い状態を保つことはできません。
バッグの大きさから考えると細すぎる持ち手ですが、
高品質な素材と丁寧な作り込で丈夫に仕上げられています。
丁寧に使用されていますしメンテナンスのタイミングも良い選択でした。
大きなバッグですので角部の擦れは避けようがありませんが、
出来る限り良い状態をキープできるように頑張ってください。
by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索