DAKSのトートバッグです。
バッグは自立しない状態でテーブルなどの上には置けません。

 

 

 

 

 

前面の底付近が折れ込み変形しています。

 

 

 

 

後面も同様に。。。。

このような変形は使い方の問題よりも保管の仕方が原因です。
詰め物などで形を整えて保管しておくと変形を抑える効果があります。

 

 

 

 

 

持ち手は折れ曲がりが見られます。

 

 

 

 

何も異常がないように見える前面の天部ですが・・・・
前面に見えている部分はポケットです。

 

 

 

 

本来の天部は内側に落ち込んで正面からは見えない状態です。

 

 

 

 

 

本来はこ感じになるのが正しいのですが、
前面天部はポケットの中に落ち込みやすい構造です。

大きな前ポケットと落ち込みやすい天部をホック留めすることで、
型崩れを抑止して防犯性も向上させます。

 

 

 

 

持ち手を解体してみると柔らかな紐芯がでてきました。

 

 

 

 

芯材としては疑問が残るほど柔らかな紐ですので両持ち手とも芯交換します。

 

 

 

 

 

外面からは見えない様にホック金具を取り付け前面は本来のデザインのままです。

 

 

 

 

 

折れ込んで変形していた本体も補正しました。

 

 

 

 

 

テーブルの上にも自立する状態になりましたので、
活用しやすくなりました。

大切にご使用ください。

 

ｂｙ　レザークリエーション　http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索