適正価格を見極めろ!

ステンレス素材の腕時計で100万をこえるロレックスなどの
高級な腕時計は適正価格なのでしょうか?
牛革の鞄で100万をこえるエルメスのバーキンは適正?
どちらの品も一流の技術とノウハウで作られた逸品です。
しかし、デザインや素材だけでなく、持つ喜びや
恩恵まで受けることがある商品なんです。
外国など初めて宿泊したホテルやレストランの対応が
気配り程度でも良かったり、百貨店などでも対応が良かったり、
人としての扱われ方まで考えると、安い買い物かも?
逆に5000円で鞄や時計を購入しても何も得ることなく、
半年もたたない間に壊れてしまうこともあります。
いくら5000円でも適正価格とはいえません。
バーキンを持ってコンビニ行ったけど恩恵なんてなかった!
などと言う人はバーキン持たないでください。似合わないです。
また、5000円や10000円で良い鞄や良い時計を探すのは
やめましょう!
良いものを探すには適正価格以上のお金が必要です。
自分自身にとって最良品質のものが適正価格で買えるかを
見極めなければ、粗悪品やぼったくり品にかこまれた人生に
なってしまいそうな世の中です。
安いが適正価格ではなく、高価がぼったくりではないのです。