エピの内ポケットベタ付き

ブランドバッグのリペア日記

とても綺麗なヴィトンのイエローエピです。

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内側の状態も問題ないように見えます。きれい!

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内ポケットのファスナーを開けてみると・・・合成皮革の劣化によるベタ付きです。
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バッグ本体を解体していかなくては内ポケットの内張り交換はできません。
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内ポケットを縫い付けてある部分をほどいてみると・・・

ステッチの一番上の負担がかかる部分は両サイド一目づつT字に縫い付けてありました。

ほとんどのバッグは縦に縫うだけですが、この一手間が重要です。

1995年に作成された16年前のバッグですので現行品とは比べ物にならない造りです。

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劣化した合成皮革は取り外して、代用の本革で内張りを張り替えます。
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本革で作成しましたのでベタ付きが出ることはありません。

使われている素材や一流職人の技術などが素晴らしバッグです。

僅か15~20年前にさかのぼるだけで、このような一流のバッグを生産していたんです。

スーパーブランドと言われる各メーカーはもう一度、品質を見直すべきです!

今のところ、このような本来のブランドバッグを購入するのは困難です。

是非、大切にご使用ください。

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LVアクセサリーポーチ持ち手

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ヴィトンアクセサリーポーチの持ち手です。

一時期は入手難になるほどの人気で大阪のヒルトンプラザ店では週に600個以上売れた時代も・・・
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細い革を張り合わせただけの構造ですから、長年のご使用で切れたり剥がれたりします。

平らに革を張り合わせると作りやすいですが、使用される円形に曲げて作ると剥がれ難いです。

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製品より0.2ミリ厚みのある革を張り合わせ合計0.4ミリ厚めに作成しています。

0.4ミリなんて意味あるの?と思われるかもしれませんが、元々2ミリの厚みしかない製品です。

20%厚みが増していますので、強度もアップしています。

小さなバッグですし必要ないですが芯材を挟み込んで周囲にステッチでも入れれば最強です。

何度も切れたり剥がれたりしている方はご注文をお待ちしています。にひひ

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10年前に修理したバッグ

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ヴィトンのマルリーバンドリエールです。
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1988年2月ですから23年前にフランスの工房で作成されたバッグです。

この頃のヴィトンは素材と作りこみが良く最高品質のバッグでした。
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歴史を感じさせるマチの革です。

現行品と比べると似てはいるけど非なるものです。

さすがに20年以上経過しますから表面は剥がれています。
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10年ほど前に、このヌメ革部分を当社で作成修理させていただきました。

本体の取り付け部も内張りの中から補強加工している工法は今も変わりません。

20年が過ぎ、今回はショルダー側が切れてしまいましたが、

10年ほど前に当社で作成したヌメ革の方はまだまだご使用いただけそうですね。チョキ

「頑丈な物作りは儲からない!」だから各ブランドは品質を落としていくのです。

高価なブランド品でなければ、それも良しなんですが・・・

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高品質=ブランド?

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持ち手が切れてしまいそうです。
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表面は本革ですが中の芯材はボール紙です。

紙の持ち手ですから切れて当然です。補強材なども使用されていません。しょぼん
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カブセをほどいて持ち手の取り付け部を裏側から見たところです。

鉄の芯が入っていてビスで持ち手を固定しています。

カブセの中の芯材も紙です。

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持ち手の中心部分は縫われている外周よりも厚みがあります。

中心だけが盛り上がるように(盛り芯)を作成して持ち手の中に入れます。

一番上の新しい芯は本革で作成した盛り芯です。

ヴィトンですら紙の芯を使いますが、当社は全て本革です。にひひ
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どんなに、高価な芯材を使っても出来上がると見えなくなる部分です。(残念!)

長年使用すると違いがでるのですが、高級ブランドでさえ、

見えない部分はコストをさげるために残念な素材を使用します。

世界一のブランドがコストダウンするって・・・・品質低下。

品質の追求こそがブランドの価値だと思うのですが・・・プライドより売上?

甘くてスイーツなヴィトン?

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ヴィトンのマルチカラーの長財布です。

色とりどりの果物やキャンディをちりばめたようなスイーツな甘い感じがします。

きっと、美味しそうに見えたのだと・・・(わんわん!)

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ガブガブ・シガシガと食べちゃいました。(家の犬ならコブラツイストです!)

直営店や数々の修理店に断られて当社にたどり着かれる方がほとんどですが、

諦めて廃棄処分されるケースも多いです。

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モノグラム地も破れて穴が開くほど噛みついています。恐るべし犬歯!

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カブセの裏面も犬歯が突き刺さったキズがあります。

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コーナー金具を取り外してボロボロになった革を取り除きます。

この解体作業にリスクがあり技術が必要です。

モノグラム地と裏面の革をそれぞれ補強再生してから元どうりに組み立てます。

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部分的に交換した革も違和感なく強度もアップしています。

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裏面の革も使用に問題ない状態に復元しています。犬歯の穴は消えました。チョキ

ガブガブ・シガシガされてるところを見つけた時は愕然としたと思います。(犬もびっくり!)

強度的にも問題なく復元強化修理していますので、安心してご使用ください。

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お手紙紹介

財布到着致しました。感謝、感激でした。
ありがとうございました。

大切にご使用ください。  by レザークリエーション

他店修理のやり直し

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ヴィトンのショルダー付け根が切れたのを他店に修理に出されたら、

折り返して縫い付けているだけの作業をされたようです。

ショルダー全体にひび割れ亀裂がありますので、かなり弱っています。
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折り返して縫い付けるだけでもショルダーは使えますが、

見た目も悪く強度も上がっていないため、また切れてしまいます。

なにより、修理の度にどんどん短くなっていきます。

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反対側の付け根もウロコの様にひび割れて付け根のミシン目で少し切れています。
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糸をほどいてバッグから取り外しました。
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ボロボロになっていたミシン目から先の革を切り取りました。
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切り取って無くなった部分を作成しています。

裏側にも本革を使用していますし、補強材も挟み込んでいます。

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元どうり、縫い直して完成です。

修理したショルダーの付け根は両側とも新品以上の強度になっています。
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しかし、10年使用されたバッグですからショルダー全体に亀裂があります。

次回はショルダーの作成交換をおすすめします。

大切にご使用ください。

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