ヴィトンのセカンドバッグのベタ付き劣化

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1992年に製造された高品質時代のルイヴィトン マルリードラゴンヌ です。

 

 

 

 

marly dragonne (2)
全体的な状態は良好ですが内張りの合成皮革が劣化していて使用できません。

 

 

 

 

 

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内側のファスナーポケットも同様に。。。。

良い状態を保っている高品質時代のバッグですので、
合成皮革の内張りは本革で作成して組み立て直します。

 

 

 

 

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外ポケットの内張りを本革で作成交換完了です。

 

 

 

 

marly dragonne (5)
内ポケットも同様に。。。。

 

 

 

 

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長財布も楽に収納できる便利なセカンドバッグですが既に廃盤となり、
出来る限り良い状態を保ちながら長く愛用していただきたいバッグです。

本革で作成した内張りはベタ付き劣化することはありませんので、
大切に長くご愛用ください。

 

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(お手紙紹介です)
レザークリエーション 御中

お世話になっております。
お願いした2品の修理はとてもいい仕上がりでした。
特にリポーターのバッグは、織り癖がどこまで回復するか心配でしたが、
どこにあったか分からなくなるくらい、綺麗に仕上げていただきました。

作業をお願いする前に、色々と細かく相談にも乗って頂き、
終始安心してお任せすることができました。
これであと10年以上は延命したように思います。

御社の益々のご発展とご多幸を祈念して、お礼の言葉に代えさせていただきます。

名古屋 I 様

お受け取りのご連絡ありがとうございます。
スムーズで迅速なご対応と丁寧なメールのやり取りに感謝しています。

マルリードラゴンヌは本革の内張りになり、
リポーターは両側の底マチとも強度アップしていますので、
安心してご活用いただけます。

どちらも良い品ですので大切に長くご愛用ください。
ありがとうございました。

ヴィトンのアマゾンとナイルの付け根革

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ルイヴィトンのアマゾンとナイルです。

 

 

 

 

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付け根革が切れています。

 

 

 

 

 

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反対側は完全に切断されていて使用不可能。
古い品ですので刻印入りカシメ金具も変色しています。

 

 

 

 

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こちらはアマゾンの付け根革ですが限界を迎えています。
最高品質の革が使用されていたころバッグですので長持ちしていますねぇ~。

 

 

 

 

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アマゾンも反対側は使用不可能でカシメ金具は錆びた釘のように見えます。

 

 

 

 

 

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古い品ですので合成皮革もベタベタに劣化しています。

 

 

 

 

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アマゾンも同様の状態で対面の革にまで色移りして損傷が拡大しています。

 

 

 

 

 

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今回は内張りの修理はしないとのことですので、
両側の付け根革のみ丈夫に新品作成します。

 

 

 

 

nil&amazone (9)
付け根革を取り外した部分はモノグラム地に亀裂が見られます。

この辺りの損傷は無視されてしまうことが多いのですが、
負担が掛かる部分ですので対策が必要です。
内側から強化加工を施して新品の付け根革を取り付けます。

 

 

 

 

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最高品質のヌメ革を裏面にも張り合わせて付け根革を作成しました。

 

 

 

 

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ナイルの付け根革も同様に。。。。
刻印入りカシメ金具も再生して元通りに付直し、モノグラム地も強化しています。

 

 

 

 

 

nil&amazone (12)
最近の製品のヌメ革は色やけする頃には表皮がひび割れてボロボロになりますが、
本来の高品質なヌメ革は飴色に変色しながら強度が増して風合いもでます。

それほどの時間を要せず全体の雰囲気にマッチしますので、
活用しながら馴染ませてください。

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ミニスピーディのファスナー交換

lv mini speedy (1)
年代物のミニスピィーディです。

 

 

 

 

 

lv mini speedy (2)
LV刻印のカシメ金具は青錆びが・・・・

このような状態のまま使用されている方が多いですが、
ご自身でも麺棒や爪楊枝などで清掃できますのでお手入れしましょう!

 

 

 

 

 

lv mini speedy (3)
今回は擦り切れて破れたファスナーを交換します。

 

 

 

 

 

lv mini speedy (4)
当時はエクレールのファスナーが使用されていましたが、
現行仕様のファスナーでスムーズに開閉できます。

 

 

 

 

 

lv mini speedy (5)
小銭入れくらいしか入れられないボストンバッグを販売する動機は不明ですが、
見た目やサイズから可愛いことは伝わります。

うちにも一個ころがっていたような気がしますが、
使えないのか使わないのか・・・・

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ルイヴィトン ソミュールのショルダー切れの修理

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長年愛用された様子のソミュールです。

 

 

 

 

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センターのベルトは糸が擦り切れてホツレが見られます。

 

 

 

 

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カブセが全体的に丸みのあるデザインでLV柄が逆さまになる後面です。

 

 

 

 

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後面のセンターベルトもホツレが見られます。

 

 

 

 

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カブセ外周のテーピング革は欠損部もあり古い品だけに革の硬化があります。

良い時代の品ですのでリニューアルリペア加工がおすすめですが・・・

 

 

 

 

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今回はショルダーの切れ部とセンターベルトのホツレのみ加工します。

 

 

 

 

saumur m42254 (7)
カシメ金具を取り除き解体してみました。

革の柔軟性が低下してサクサク状態ですので革をつなぎ合わせるだけでなく、
強化芯材を挟み込んで丈夫に組み立て直します。

 

 

 

 

saumur m42254 (8)
切れた部分を復元強化加工で強度を上げながら再生しました。
変色したカシメ金具も再生して元通り打ち直しています。

 

 

 

 

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センターベルトのホツレも縫い直し完了。
当社で加工したショルダーの切れ部は丈夫になりました。

大切に長くご愛用ください。

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ダミエ ベルトのカット加工

ceinture ellipse (1)
ダミエ グラフィットのベルトです。

 

 

 

 

ceinture ellipse (2)
ダイエットされスリムになられたので長すぎるベルトを8.5㎝短くします。

 

 

 

 

 

ceinture ellipse (3)
バックル金具を取り外すと先端は複雑な構造です。
取り付けの穴の両サイドは2ミリ程しかなくステッチもかけれない構造です。

2ミリ幅でつながったベルトの構造は片側が切れるだけで使用不可能になります。
バックル金具の構造から造形の変更は不可能です。

 

 

 

 

 

ceinture ellipse (4)
短くして先端の造形をつくるだけでは構造的に強度不足です。
新たに造形する先端部は一度解体して強化芯材を入れ込み組み立て直します。

 

 

 

 

ceinture ellipse (5)
強化した先端部の造形加工の完了です。
バックル金具を固定するための穴は出来る限り小さく仕上げています。

 

 

 

 

ceinture ellipse (6)
短く加工する必要がない場合もバックル金具がグラグラ動き出したら、
切れてしまう前に強化加工が有効です。

5つある調整穴の真ん中で合わせて加工していますので、
痩せても太っても2穴づつの余裕があります。

元の体重に戻ることがあれば今回カットした端材を再度つなぎ合わせて
延長加工も可能ですので念のために保管しておいてください。

 

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他店修理済みダミエ財布の加工

lv n61675 (1)
ダミエの二つ折り財布です。

 

 

 

 

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折り曲げ部はダミエ地に亀裂が見られます。

 

 

 

 

 

lv n61675 (3)
他店様で折り曲げ部のホツレを縫い直しされたようです。

 

 

 

 

lv n61675 (4)
元の外周ステッチだけでなく縦にもステッチがありますが・・・・?

 

 

 

 

lv n61675 (5)
もう少し近い色の糸で縫い直せばいいのに~

余計な縫い穴が出来てしまうことを無視するように縦方向に縫われた部分は、
おそらく革が裂けているのを留めるためです。

 

 

 

 

lv n61675 (6)
他店様で縫い直した糸を取り除くと革が裂けていました。
内張りを剥がして強化芯材を入れ込み組み立て直します。

 

 

 

 

 

 

lv n61675 (7)
折り曲げ部の復元強化加工の完了です。
外周のコバ仕上げもやり直ししています。

 

 

 

 

lv n61675 (8)
余計な縫い穴も出来る限り補修して仕上げています。
糸でカガリ留めただけでなく強化されていますので安心です。

 

 

 

 

lv n61675 (9)
傷んだ部分を元の状態より丈夫にしながら修理することは簡単ではなく、
他店様で損傷を与えた品は加工の難易度が高くなります。

今回はダミエ地側にも強化芯材を入れ込んで組み立て直しましたので、
安心してご使用ください。

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