ルイヴィトン財布と小銭入れの修理

1982.1  1994.12 (1)
1994年製造の小銭入れと1982年製造の二つ折り財布です。
小銭入れでも20年が経過した古い品ですが高品質時代に生産された品です。

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (2)
二つ折り財布はモノグラム地の欠損が見られます。

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (3)
32年が経過した財布ですので良好とは言えないですが、
出来る限り長く活用して欲しいしなです。

 

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (5)
カードポケットも破れが見られます。

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (6)
パスケースポケットのクリアフィルムも擦れ傷で曇っています。

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (7)
20年前の小銭入れですが使用頻度が少ないようで綺麗です。

しかし・・・・

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (8)
内部材の合成皮革はベタ付き劣化で使用不可能な状態です。

 

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (9)
同様に。。。。

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (10)
大きく解体しなければ内張りの交換は不可能です。

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (11)
全バラして合成皮革を剥がし取りました。

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (12)
二つ折り財布も全バラです。

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (13)
カードポケットの内張りは合成皮革で、
カードポケットの後ろ側ポケットは内張りが無い仕様でした。

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (14)
カードポケットの後ポケットには本革で内張りを追加して組み立て直します。

 

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (15)
小銭入れは本革で内張りを作成して、二つ折り財布はリニューアルリペア加工。
復元強化加工でカードポケットの破れや折り曲げ部の欠損亀裂を再生しています。

 

 

 

 

1982.1  1994.12 (16)
二度と新品購入できない高品質品ですので、
労わる様に活用しながら長く愛用してください。

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ルイヴィトン ノマドの二つ折り財布の補正加工

lv nomade (1)
ルイヴィトン ノマドの二つ折り財布です。

全体的に傷や汚れや変色が見られますが使い込んだ雰囲気を楽しむ財布です。
しかし、右上角の大きな変形や折り曲げ部など構造上の損傷は早めの対応が重要。

 

 

 

 

lv nomade (4)
財布では傷みが出やすい折り曲げ部で変形や小さな欠損亀裂も見られます。
折り曲げ部の強化は当社が一番初めにお勧めする重要箇所です。

お使いの財布の状態をチェックするには折り曲げ部を観察するのが良いです。
ステッチが擦り切れていたり、コバ塗料が剥がれていたら早めにメンテナンスを!
革が擦り切れて穴が空いたり亀裂が入ると修復不可能な修理店が多くなります。

 

 

 

 

lv nomade (3)
カード類を複数重ねて収納される方が多いですがポケットが変形してしまいます。
修復するためには大きく解体する必要が有り詰め込み過ぎは要注意です。

 

 

 

 

 

lv nomade (5)
今回は変形した上部の両角の強化加工のみ受けたまりました。

 

 

 

 

 

lv nomade (6)
札入れの両端になる角ですので、構造的に下側の角より傷みやすいです。

 

 

 

 

lv nomade (7)
角部を解体して内張りを剥がした様子です。
折り曲げ部なども同様ですが芯材などは入れられていません。

 

 

 

 

lv nomade (8)
強化芯材を入れ込んで組み立て直しコバ面も仕上げ直しました。

 

 

 

 

lv nomade (9)
今回は角部の加工のみですので折り曲げ部などに注意しながら、
大切にご使用ください。

 

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ヴィトン ガマ口財布のリニューアルリペア加工

lv gama re (1)
ルイヴィトンのガマ口財布です。

 

 

 

 

lv gama re (2)
折り曲げ部は糸がすり切れ内張りが剥がれて口が空いたまま使用されていたようです。
札入れの合成皮革も劣化しているようですねぇ~。

 

 

 

 

lv gama re (3)
反対側の折り曲げ部も口が空いています。

 

 

 

 

lv gama re (4)
札入れ部の両サイドも糸がすり切れて部材が外れたまま使用していたようです。

折り曲げ部などと同様で口が空いた状態で放置すると・・・

 

 

 

 

lv gama re (5)
内側の革が変形しています。

 

 

 

 

lv gama re (6)
反対側も同様に。。。。
口が空いてしまうと縫い留められていないモノグラム地が縮んでしまうためです。

縮んでしまったモノグラム地が元に戻ることはありまんので、
僅かなホツレでも口が空いてしまう前に縫い直しておくのが賢明です。

 

 

 

 

lv gama re (7)
小銭で擦れてしまう小銭入れの中は避けようのない損傷です。

 

 

 

 

lv gama re (8)
ベロ革の折り曲げ部も擦れ易い部分です。
口金金具を取り外すところからスタートします。

 

 

 

 

lv gama re (9)
口金を取り外した小銭入れ。
擦れ傷に染み込んだ汚れは取り除くのが困難です。

 

 

 

 

lv gama re (10)
全バラで各パーツに張り合わされ合成皮革を慎重に剥がし取りました。

 

 

 

 

 

lv gama re (11)
変形した内張りは出来る限り補正し折り曲げ部は強化芯材を入れて強化します。

 

 

 

 

lv gama re (12)
各パーツの縫い合わせ部など負担がかかる部分には強化加工を施します。

 

 

 

 

lv gama re (13)
擦れ傷を補修補色して各部に強化加工を施しリニューアルリペア加工の完了です。
合成皮革の内張りは本革に張替え高級仕様です。

 

 

 

 

lv gama re (14)
小銭入れの中もスッキリ!

 

 

 

 

lv gama re (15)
一番初めの画像では変形して疲れ果てた印象でしたが、
各部が強化されホツレや剥がれもなくなり丈夫に復活しました。

傷んだままで使い続けると損傷が加速します。
出来る限り良い状態を保ちながら大切にご使用ください。

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ルイヴィトン二つ折り財布の内張り劣化

lv m61665 (1)
ルイヴィトンの二つ折り財布です。

 

 

 

 

lv m61665 (2)
とても丁寧に使用されている印象ですが、
カードポケットの膨らみ方を見ると3枚以上は重ねているのでは?

 

 

 

 

lv m61665 (3)
今回は合成皮革の内張り劣化で張替えのご依頼です。

 

 

 

 

 

lv m61665 (4)
こちらのポケットも同様に。。。。

 

 

 

 

lv m61665 (5)
内張りを張り替えるとなると全体解体は避けられない作業です。

 

 

 

 

lv m61665 (6)
モノグラム地に張り合わされた内張りは本革ですが大きなシワができています。

 

 

 

 

lv m61665 (7)
折り曲げ部でシワになりやすい部分ですが指が引っかかるほどの状態です。

今回は合成皮革部の張替えですので解体しない部分ですが・・・・

 

 

 

 

lv m61665 (8)
指が引っかからないように補正しておきました。

 

 

 

 

lv m61665 (9)
小さな財布ですが多くの合成皮革素材が使用されています。
カードポケットの膨らみ変形も、かなりスッキリしました。

 

 

 

 

lv m61665 (10)
本革の内張りで高級ですし安心です。

 

 

 

 

lv m61665 (11)
丁寧に使用されていますし最高品質時代の丈夫な財布です。
二度とベタ付き劣化しないので大切に長くご使用ください。

 

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(お手紙紹介です)

ご担当者さま

こんばんは!○○です☆ 毎度、丁寧で安心のお取り引きをありがとうございます。 これからも末長く、大切に使いたいと思います! ありがとうございました。

 

福岡県 N 様

お受け取りのご連絡ありがとうございます。
とても丁寧に使用されていますので、
引き続き大切にご愛用ください。
ありがとうございました。

ヴィトン タイガ二つ折り財布とキーケースの修理

taiga (1)
ルイヴィトン タイガラインの二つ折り財布とキーケースです。

 

 

 

 

taiga (2)
キーケースは折り曲げ部が擦り切れています。

 

 

 

 

taiga (3)
カジリ取られたような状態ですねぇ~

 

 

 

 

taiga (4)
このようになると修理は不可能というのが一般的な判断ですが、
財布とお揃いのキーケースですので最善を尽くします。

 

 

 

taiga (5)
内側もスレスレ。

 

 

 

 

taiga (6)
解体して劣化した合成皮革部も取り外しました。

 

 

 

 

taiga (7)
こちらは二つ折り財布ですが折り曲げ部は擦り切れて穴が空いています。

 

 

 

 

taiga (8)
こちら側の折り曲げ部も同様。。。。

 

 

 

 

taiga (9)
小銭入れを開閉するたびに指先が擦れる部分がスレスレです。

 

 

 

 

taiga (10)
綺麗に見えるカード入れ側にも擦れ傷が多数あります。

 

 

 

 

taiga (11)
内側の合成皮革はベタベタして劣化しています。

 

 

 

 

taiga (12)
二つ折り財布も全バラ解体して合成皮革の内張りを剥がし取りました。

 

 

 

 

taiga (13)
手垢汚れ等を取り除くと汚れが染み込んで目立たなかった擦れ傷が鮮明に。

 

 

 

 

taiga (14)
外周は擦れ易い部分ですので表皮が剥がれて白くなっています。
擦り切れた部分や穴が空いて革が欠損した部分を再生しなが組み立て直します。

 

 

 

 

taiga (15)
合成皮革部は本革で張替えベタ付き劣化しないように高級仕様です。

 

 

 

 

taiga (16)
各部に強化加工を施して組み立て直し補修補色加工でスッキリです。

 

 

 

 

taiga (17)
どちらの品も合成皮革の内張りがなくなり安心して長くご愛用いただけます。

大切にご使用ください。

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(お手紙紹介です。)

レザークリエーション様
お願いしておりましたヴィトンの財布を本日受領致しました。
修理していただきありがとうございました。
これからも大切に使いたいと思います。
お世話になりました。
千葉県 I 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
まだまだ愛用いただける状態に復活しましたので、
大切に長くご使用ください。

ルイヴィトン年代別財布のリニューアルリペア

w kabuse (1)
両面にカブセがある同形式の財布です。
右が80年代前半の品で左は90年代前半の財布です。

 

 

 

 

w kabuse (2)
カブセのデザインや使用されている革などが違い、構造も大きく異なる財布です。

生産年代に10年ほどの開きがある両者の財布ですが、
いずれの品も最高品質の素材と丁寧な作り込みで甲乙つけがたい良品です。

 

 

 

 

w kabuse (3)
こちらの財布は小銭入れのマチがダブル仕様で仕切りがあります。

また、外周はモノグラム地を折り返して縫製した構造で、
このような仕様は80年代までだと記憶しています。

 

 

 

 

w kabuse (4)
30年が経過した財布ですのでモノグラム地は硬化して折り曲げ部は無残!

 

 

 

 

w kabuse (5)
反対側も同様に。。。。

 

 

 

 

w kabuse (6)
両面のカブセも擦り切れ穴が見られます。

 

 

 

 

w kabuse (7)
こちらは新しい方の財布、と言っても20年以上が経過した年代物です。
外周はモノグラム地を折り返す構造ではなく現行品と同様の仕上げです。

 

 

 

 

w kabuse (8)
小銭入れと札入れの二つの財布を作成してから合体させたような構造で、
この時期だけの特殊な構造で、とても頑丈です。

 

 

 

 

w kabuse (9)
古いモデルと同様に両面のカブセや折り曲げ部に損傷が見られます。

 

 

 

 

w kabuse (10)
80年代の品は本革のため見られなかった合成皮革の内張り劣化。

 

 

 

 

w kabuse (11)
折り曲げ部が8箇所あり、80年代の財布も6箇所ありますが、
傷みやすい部分ですので強化芯材を入れ込んで強化します。

 

 

 

 

w kabuse (12)
この年代の内部材の革は高品質なだけでなく厚みもありますねぇ~

 

 

 

 

w kabuse (13)
しかし、負担が掛かる縫い合わせ部などにはパーツごとに強化して組み立てます。

 

 

 

 

w kabuse (14)
こちらの財布の小銭入れは現行品と同様に仕切りのないシンプル仕様。

 

 

 

 

w kabuse (15)
内側はスレスレ。

 

 

 

 

w kabuse (16)
マチ革に変な折り目が付いて変形しています。
この辺りは使い方の問題ですね。

 

 

 

 

w kabuse (17)
ホック金具も真鍮の輝きがありません。

 

 

 

 

w kabuse (18)
20年~30年経過した財布ですが、どちらの財布もリニューアルリペア加工で
今後も長く愛用いただけるように強化しながら組み立て直します。

 

 

 

 

 

w kabuse (19)
汚れを取り除くと擦れ具合が鮮明です。
丈夫に仕上げながら美観も整えるのがリニューアルリペア加工です。

 

 

 

 

w kabuse (20)
80年代財布のリニューアルリペア加工の完了です。
各部に強化加工を施し組み立て直していますのでホツレなどもなくなりました。

 

 

 

 

w kabuse (21)
同様に90年代の財布も完了です。
劣化した合成皮革の内張りは本革で張り替えながら各部を強化しています。

 

 

 

 

w kabuse (22)
スレスレだった小銭入れの中もスッキリ!
両側のマチ革も解体して内張りとの間に強化芯材を挟み込んでいます。

 

 

 

 

 

w kabuse (23)
この年代の品は優秀で甲乙つけがたい一流品です。

元々頑丈な構造ですが30年前の新品時より丈夫に仕上げています。
現在となっては貴重な品ですので大切に長くご愛用ください。

 

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

 

(お手紙紹介です)

商品受け取りました!
みなさんがコメントされているように、
廃棄寸前だったものが見違えるように蘇って、手元に戻りました。

丁寧で真摯な仕事ぶりが感じられ、とても感謝しております。
ありがとうございました。

東京都 K 様
どちらの財布も丈夫で高品質で過剰品質とも言えるほどの良品です。
2どと新品購入できない品ですので大切に長くご愛用ください。