エアコンの外面カバーを取り外したところです。
初めてエアコンのクリーニングを依頼することにしましたので、
作業の様子を掲載させていただきます。
もうすぐエアコンを使用しますので涼しい季節に作業してもらうのが、
業者の方も見物しているだけの当方としても今が快適です。
カバーを外し画像の状態でクリーニングするのが一般的なんですが・・・
今回お願いした「愛生クリーニングサービス」は本体を取り外して、
屋外へ運び出されました。
玄関の前には水や洗浄水を貯めた大きな容器が3個と作業台。
取り外したエアコンをバラバラに解体し、
水を嫌う電装部品なども取り外します。
汚れた熱交換器を洗浄液に水没させました。
しばらく洗浄液に漬け込んだあとに高圧洗浄機で汚れを取除きます。
内部のファンや外面パーツも同様に。。。
熱交換器もピカピカになりました。
元通りに組み立て直します。
バラバラに解体して組み立て直す作業を見ると、
当社のリニューアルリペア加工に共通点があります。
画像の状態のままでクリーニングしても汚れは奥に入り込むだけで、
表面上しか綺麗にならないとのことで完全分解クリーニングをされます。
完全分解専門のエアコンクリーニングの看板を背負って作業されています。
今回は3台のエアコンのクリーニングを依頼させていただきましたが、
作業場などは天井埋め込み型エアコンですので、
一般的な壁掛けタイプとは違います。
カバーとフィルターを取り外したところです。
大掃除の時に清掃しますが素人では、ここまでです。
2方向に吹き出し口があるタイプですが14枚のフィンは黒く汚れています。
エアコンは湿気を呼びますので取り外したカバーは水滴をためる構造。
当然、汚れやカビが発生しやすい部分です。
カバーや電装パーツを取り外して清掃する?
天井埋め込み型エアコンも熱交換器を取り外しました。
熱交換器を取り外さなければ2方向にあるファンは綺麗に清掃できません。
ファンと先端の白いモーターも解体されました。
かなり汚れたファンから出された空気を吸っていたと思うと怖いです。
結局、天井埋め込み型も空っぽになるまで分解です。
やり過ぎなほど分解する様はリニューアルリペア加工です。
洗浄したファンの色を見て汚れ具合がよくわかりました。
分解したパーツごとに洗浄されます。
熱交換器も綺麗になりました。
これなら綺麗な空気で呼吸できそうです。
作業場のエアコンは4方向の埋め込み型エアコンです。
4カ所の吹き出し口付近にはカビのような汚れが見えます。
このエアコンは熱交換器すら見えない構造で素人では清掃不可能。
電装パーツやカバーを取り外すと大きな熱交換器と大きなファンが、
出てきました。
このエアコンは中央に扇風機の羽根のような大きなファンがあります。
水滴を貯めるドレンパンになっているカバーの内側は酷い汚れです。
ファンを取り外したところです。
外枠の内張りは保温するための白い発泡剤で出来ています。
外枠の発泡剤まで取り外したことには驚きました。
結局、天井にはフレームだけが残りました。
完全分解です。
4方向吹き出しの天井埋め込み型エアコンの大きな熱交換器も単体に。。。
目詰まりするほど汚れが付着しています。
フレームの内張りになる発泡剤を洗浄すると・・・
とても綺麗になりました。
ドレンパンになるカバーの内側もピカピカです。
洗い終わったばかりの熱交換器も綺麗になりました。
元通りに組み立て直して完全分解エアコンクリーニングの完了です。
他のエアコンクリーニング業者とは少し違うところが、
当社のリニューアルリペア加工などと似たところがあり紹介しました。
加工完了後にエアコンについてのアドバイスなどをいただく予定でしたが、
お互い、手間暇を掛けすぎる作業方法などの話ばかりで、
注意点などを拝聴するのを忘れました。
表面だけを清掃するのではなく、個人的には「完全洗浄」が魅力です。
感動するほどの作業で空気が綺麗になりました。
ちなみに、当社のブログを見たといっても、
ディスカウントはありません。
by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索