オールド ヴィトンのファスナー交換

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作成された年代は1970年代だと思われるルイヴィトンのバッグです。

 

 

 

 

 

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4箇所の付け根革には擦り切ホツレが見られます。

高品質な革と丈夫なモノグラム地で作成されているバッグですが、
縫製などに歪みがあり技術的に洗練されていない頃の品です。

しかし、この無骨な感じが当時のルイヴィトンの魅力です。

 

 

 

 

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底角の4か所には擦り切れヤブレも見られます。
当時は底角の縫製も難しかったのか底角にはステッチを入れていない構造です。

 

 

 

 

 

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今回は大きく裂けたファスナーの交換のみ承りました。

内張りは本革が使用されて当時のままです。
持ち手の付け根の縫製も無骨で歪みが見られますがカッコいいです。

 

 

 

 

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破れたファスナーと開閉するためのスライダー金具は新品交換して、
エクレール社の刻印がある引手部はパーツ変更せずに再利用します。

 

 

 

 

 

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ファスナー交換の完了です。

縫製だけでなく技術の進歩でファスナーの性能も格段に上がっています。

 

 

 

 

 

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2度と新品購入できない時代の古いバッグですので、
愛用するには付け根革や底角など負担が掛かる部分はメンテナンスが必要です。

出来る限り良い状態を保ちながら、ヌメ革パーツなどは交換が必要になるまでに、
最善の加工を施しておくことをお勧めします。

 

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

(お手紙紹介です)

商品受け取りました。
とっても綺麗に返ってきて感激です。
また利用させて頂きます。
ありがとうございました。

大阪府 S 様

お受け取りのご連絡ありがとうございました。
新品に買い替えることができない品ですので、
大切に長くご愛用ください。