持ち手全体の芯材を交換したり、
本体カブセの付け根革も強化しておくのが理想です。
ボロボロの芯材を取り除いたところです。
トカゲやヘビなど爬虫類の革は厚みも薄く芯材無しで強度を確保できません。
ここまでボロボロに切れた持ち手の付け根ですが、
強化芯材を入れ込んで形を形成しながら復元します。
今回加工した持ち手の付け根は新品時より頑丈に仕上がっていますが、
ご覧いただいたように持ち手の芯材は硬化していますので、
出来る限り丁寧にご使用されることをお勧めします。
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