ルイヴィトン・ポーチ(eva M95567)の付け根革の修理


ルイヴィトン・ポーチ(eva M95567)です。

 

 

 


付け根革が切れています。

 

 

 


付け根革を新品作成するのですが・・・・

Dリングに通す革の幅が細くDリングのサイズに合っていません。
Dリングが左右に動いたり回転したりして余計な負担が掛かっているようです。

 

 

 


Dリングのサイズに合わせて付け根革を作成しました。

LV刻印入りカシメ金具も元通りに再生して取り付けています。

 

 

 


内側にもヌメ革と芯材を入れ込んでいますので頑丈になっていますが、
Dリングの幅に合わせてパーツ作成していることが負担軽減には重要なんです。

 

 

 


人気が高いアクセサリーポーチより構造的にはこちらがお勧めできます。

便利で気軽に活用できるバッグほど損傷が出やすいのは仕方ないことです。
いつものように頑丈すぎる加工を施しましたので、
安心して大切に長くご使用ください。

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索