ヴィトンのファスナー交換


ヴィトンのトロカデロM51274です。


ドライバーを突っ込んだ部分はファスナーが擦り切れて破れていますので交換します。

この頃の製品は最高品質のファスナーが使用されていますので、
擦り切れて破れるほど使用しても開閉可能です。

 


当然、当社でも最高品質のファスナーを使用して交換しました!


噛み合っている小さな金具が研磨されて磨きこまれたファスナーです。

高級ファスナーは開閉もスムーズですし、結果として長く使用できます。高価ですが・・・

続いて・・・・


ルイヴィトン・タイがのバイカルbaikal です。

 


シルバー色のはずのファスナーですがメッキが剥がれて真鍮色になっています。

ファスナーの布部分に破れもなく綺麗な状態ですがスムーズに開閉できない状態でした。


メッキされたファスナーは金属の表面が固く、開閉するためのスライダー金具が摩耗して
しっかりと開閉出来なくなったり、動きが悪くなったりします。

メッキが剥がれてきたら早めの交換をお勧めします。

 

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ルイヴィトンのフォトケース M58817 の修理


ルイヴィトンのフォトケース M58817 です。


大切な写真を持ち歩くためのケースです。

このアイテムをお持ちの方は多くないと思います。


ミシン目が切り取り線のようになりポケットの上部が裂けています。

財布などでも頻繁にあるトラブルですね!

スナック菓子などの袋も切り込みの付いた「開け口」から開封するのが容易なように
ミシン目も少しの切れが発生すると簡単に大きく破れてしまいます。
大きな損傷になる前に少しの切れでも対策をとる方が無難です。

 


解体して裏側から見てみると補強芯などは無く、
内張りの合成皮革もステッチのラインまで寸法が足りていないようです。


補強芯を入れ込むために合成皮革の内張りを剥がしてみましたが・・・・


合成皮革が劣化していてポロポロと表面が剥がれてきますので、
ポケット全体を取り外しました。

風通しの悪い中央の底あたりは、すでに劣化してべた付いていたようです。


破れた部分の復元強化加工だけでなく、内張りを本革に交換します。


コバ面も仕上げなおして完成です。

取り外したポケットは破れていた部分だけでなく全体的に強化してあります。


今回は片面のみ本革に交換していますので大切な写真は本革内張りのポケットを
ご使用ください。

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ルイヴィトン・ボヤージュの修理

 
ルイヴィトンのボヤージュ voyage m60119 です。

外周ファスナーが底面を回り込む構造です。
 
中身を詰め込み過ぎると自然にファスナーが開いてきてゾッとすることがあります。
 
内側の合成皮革素材は劣化していてベタベタです。
 
いつものように、バラバラに解体しました。
 
合成皮革はべた付き劣化しないように本革に交換します。
 
劣化した合成皮革のべた付き汚れが本革部材に付着して色移りしています。
この汚れを取り除くのが大変なんです・・・・
 
油断していましたがカードポケットの内張りも合成皮革なんで6か所とも交換が必要です。
 
合成皮革素材を全て剥がし取ったところです。
ここまで解体して、これから作業の本番です。
 
汚れを取り除き、合成皮革を本革に交換して組み立てました。
 
持ち手を固定しているループ革は接着されているだけで、
持ち手が外れるトラブルが多いので持ち手を金具で固定しています。

ショルダーベルトを取付けることが可能ですのでポシェットにもなりそうです。
 
内張りのべた付き劣化の心配もなくなり、
ファスナーが自然に開いてしまうトラブルの対策も万全ですので安心して使用できます。

このバッグが作成された当時のヴィトンは感動するほど丈夫です。
最高品質のヌメ革や高品質なモノグラム地で丁寧に作成された良いバッグですので、
しまい込むことなく大切にご使用ください。

 

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ルイヴィトン・マカサー財布の修理


ルイヴィトン・マカサーの財布(M60168)です。

カブセ外周の黒いテーピング革などデザインはクールでカッコいいです!


内側にもモノグラム地が使用されていて派手ですね!


折り曲げ部は糸が擦り切れてコバの塗料が剥がれて口が空いています。

普通に使用していれば傷んでしまう部分の損傷です。
とても丁寧にご使用されていますので大きな損傷もなく良いタイミングの修理です。


カブセ付け根の折り曲げ部もコバの塗料が割れて少し口が空いています。

この部分は早急に修理が必要なタイミングではありませんが、
「お気に入りの財布なので大切に長く使用したい!」・・・と
4か所すべての折り曲げ部強化のご依頼をいただきました。


頑丈にするために大きく解体して強化加工します。

この財布には残念ながら芯材や補強芯などは一切使用されていないようです。


折り曲げ部だけの予定でしたがコバの塗料がテープを剥がすように、
簡単に取れてしまいました。

コバの塗料が剥がれると良くわかりますが、カブセ外周の黒いテーピング革は、
表面に張り合わせて縫製しているだけで巻き込まれていないようです。

テーピング革というよりもデザイン上の飾り革でした。

 


またまた、ご依頼とは関係ない部分ですが、小銭入れ上部のコバ塗料も
テープを剥がすように取れてしまいます。


しっかりと仕上げなおしておきました。


折り曲げ部の強化加工も完了です。

元のミシン目通りに組み立て直し外観の変化は感じませんが丈夫になっています!


剥がれてしまったカブセ外周のコバ面も仕上げなおしました。

 

 


丁寧に使用していても傷んでしまう折り曲げ部ですが、
この部分をチェックしておけば財布は良い状態を保てます。


最近のアイテムだけに素材の耐久性に不安があり、
「これで大丈夫!」と太鼓判はおせませんが、かなり頑丈に仕上げています。

 


この財布の持ち主の様に丁寧に使用できるならお勧めの財布です。

クールなマカサーラインのアイテムはカッコ良く使用できないと残念です。
耐久性や機能性よりカッコ良さがマカサーです。

ホツレやヤブレなど損傷がある状態ではマカサーの良さも半減します。
マカサーラインのアイテムをご使用の方は丁寧に扱いカッコいい状態でご使用ください。

 

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ヴィトン・ダミエ長財布のファスナー交換


ルイヴィトン・ダミエの財布(zippy wallet N60015)です。


ファスナーが開閉できない状態です。


今回は修理しませんが折り曲げ部は傷みやすい部分です。
すでに、ダミエ地の欠損も見受けられますので早めのメンテナンスが最善です。


こちら側もコバの塗料や縫製糸が擦り切れています。


内側にファスナー付き小銭入れがあり大きく開くので便利に使用出来るアイテムですね!


外周のファスナー交換完了です。
最高品質のファスナーを使用していますので開閉もスムーズです!


ファスナー開閉が出来るようになり使用出来る状態になりましたが、
折り曲げ部は未修理のままですので丁寧に使用される事をお勧めします。

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ルイヴィトン・アマゾンの修理


ルイヴィトン・アマゾン(M45236)です。


ショルダーの付け根革が切れています。


反対側は使用出来る状態ですが、「せっかく当社に依頼するのだから・・・・」と
両側とも修理するご依頼を承りました。


内張りを解体して中から見たところです。

モノグラム地に本革を張り合わせて補強した後、付け根革を縫い付けています。
内張りを解体しないと見えない部分ですが、しっかりと革を貼り合わせてある様子から、
かなり几帳面な職人さんが丁寧に作り上げたバッグの様です。

 


しっかりと補強加工された上で付け根革を縫い付けてあったので、
モノグラム地に亀裂も無く良好な状態です。

腕の良い職人が作成したバッグを見極めるのは難しいかもしれませんが、
当社のブログを参考にしていただけると幸いです。

 


小さなパーツですが両面ヌメ革のダブルフェース仕様で、
強化芯材も挟み込んで作成してあります。


刻印入りカシメ金具も元通り再生していますのでピカピカです。
モノグラム地には強化加工の追加を施して、より頑丈に仕上げています。


丁寧な作業が施されたバッグですので、長く愛用できる品です。

付け根革の作成や取り付け部の強化加工は万全ですので安心してご使用いただけます。
大切にご使用ください。

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(お手紙紹介です)

有限会社 レザークリエーション 様

こんばんは。

お世話になっております。

今日、バッグが届きました。

思っていた通りというか、それ以上にしっかりきれいに仕上がっていて、

感動しました!

ベルトが切れた時は、もう元通りには無理ではないかとあきらめていたので。。

とてもうれしいです。

東京都 K 様