FENDI ZUCCAの補修

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FENDI ZUCCA柄のバッグです。

 

 

 

 

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後面カブセに小さな亀裂があります。

 

 

 

 

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小さな切り傷ですがご自身で接着剤を使用されたようで白い汚れが目立ちます。

 

 

 

 

 

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亀裂がこれ以上広がらないように解体して裏側から補強します。

 

 

 

 

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裏側から芯材を貼り合わせましたので悪化する心配はなくなりました。

出来る限り接着剤の汚れを取り除いてみましたが、
接着剤で繊維が硬化していますので、これ以上加工するのはリスクが高いです。

余計な損傷を与える前にご依頼いただいていればと・・・・残念!

 

 

 

 

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小さな傷でも織物は繊維がほどけるように悪化しやすです。

しかし、瞬間接着剤などで補修されるのは危険ですし、
取り返しがつかない状態になることが多いです。

早めにプロの修理店に依頼されるのが最善です。

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BALLYバリー クラッチバッグの修理

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かなり使い込んだバリーのバッグです。

 

 

 

 

 

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後面のポケットやカブセの天部の色落ちや擦れ傷も重傷です。

 

 

 

 

bally renew (4)
カブセ付け根付近ですがホツレやコバ塗料の剥がれなどがあり、
芯材もヨレヨレの状態です。

 

 

 

 

bally renew (5)
マチ部材は大きく裂けて破れています。

 

 

 

 

bally renew (6)
底マチも同様に。。。。

 

 

 

 

bally renew (7)
反対側と比べると軽傷に見えますが、この部分も破れていて重傷です。

 

 

 

 

bally renew (8)
内側の合成皮革は、しっかりと劣化しています。

この状態のままでも使用を続けるほど愛着のあるバッグらしく、
今回はリニューアルリペア加工で安心して使用できる状態に復活させます。

 

 

 

 

bally renew (9)
解体からスタートですがマチ部材は新品作成します。

 

 

 

 

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これは、バッグの中に入っていた芯材です。

 

 

 

 

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パキパキに硬化していますので芯材も作り直し内張りは本革仕様で作成します。

 

 

 

 

bally renew (12)
リニューアルリペア加工の完了です。

 

 

 

 

 

bally renew (13)
デザイン・サイズ・構造は変えることなく本革仕様の内張りにしました。
頑丈な芯材を使用していますので高級感と共に強度もアップしています。

 

 

 

 

bally renew (14)
後面ポケットの内側も本革で張り替えています。

 

 

 

 

bally renew (15)
20年以上活躍してきたバッグですが新品時以上に頑丈になっていると思います。
できれば、もう少し早めのタイミングでメンテナンスして、
良い状態を保ちながら長く愛用いただければ幸いです。

大切にご使用ください。
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シャークスキンのハンドバッグの金具修理

Shark (1)
シャークスキンのハンドバッグです。

 

 

 

 

Shark (2)
カブセをロックするヒネリ金具が破損しています。

 

 

 

 

Shark (3)
ヒネリ部分が抜けています。
ヒネリタイプの金具は同様の破損が多いです。

 

 

 

 

Shark (4)
負担がかかる部分ですので土台も外れかけの状態です。

 

 

 

 

Shark (5)
解体して裏側から見てみると固定脚の強度が弱く浮いた状態です。
この部分も工夫してしっかりと固定する必要がありますねぇ~。

 

 

 

 

Shark (6)
金具の裏側も閉じられていて再生困難な状態ですが、
元より丈夫に再生して組み上げました。

ここからは秘密の加工を施しましたので画像はここまでです。
大切にご使用ください。

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chloe クロエ財布の金具修理

chloe wallet (1)
新品に近い状態のクロエの財布です。

 

 

 

 

chloe wallet (2)
カブセ中央に飾りの南京錠をぶら下げるU字金具が付け根から外れています。
このモデルでは非常に多いトラブルの一つですね。

 

 

 

 

chloe wallet (3)
U字金具の土台を財布本体から取り外さなければ、
安心して使用できる加工はできません。

接着剤などで固定するだけの修理業者も多いので要注意です。
知らないうちに南京錠やU字金具を紛失してからでは後の祭りです。

 

 

 

 

chloe wallet (4)
カブセの裏側はカードポケットになっています。

 

 

 

 

chloe wallet (5)
接着だけの誤魔化し加工が楽なのは一目瞭然です。

 

 

 

 

chloe wallet (6)
U字金具にグラつきがあればパーツを紛失する前に加工しておくのが賢明です。

 

 

 

 

chloe wallet (7)
解体した部分も元の糸を引き込んで縫製していますので解体跡はありません。

 

 

 

 

chloe wallet (8)
センターの金具がなくなれば残念すぎる財布ですので頑丈に仕上げています。
安心して使用できる状態ですが、時々グラツキをチェックしておくことをお勧めいたします。

大切にご使用ください。

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HERMES-Dogon 折り曲げ部とベロ革の強化修理

hermes Dogon (1)
HERMES Dogon です。
上質な革で丁寧に作成された財布ですが定番の損傷は避けることができません。

 

 

 

 

hermes Dogon (2)
内側も綺麗な状態で丁寧にご使用されています。

 

 

 

 

hermes Dogon (3)
dogonの損傷箇所といえば開閉の度に負担がかかるベロ革です。
コバの塗料が剥がれ落ち毛羽立っています。

 

 

 

 

hermes Dogon (4)
ベロ革も折曲る部分が傷みやすいです。
解体して強化芯材を入れこんで組み立て直します。

 

 

 

 

hermes Dogon (5)
本体の折り曲げ部はすべての財布に共通する損傷箇所です。
この部分をチェックしておけばご自身の財布の状態がわかります。

 

 

 

 

hermes Dogon (6)
反対側も同様に。。。

 

 

 

 

hermes Dogon (7)
外側から見ても折り曲げ部やベロ革はクタァ~としていますねぇ~。

ホツレた部分を縫い直すだけでは長く良い状態を保てません。
今回は折り曲げ部とベロ革を強化して縫直しコバの仕上げ直しを施します。

 

 

 

 

hermes Dogon (8)
折り曲げ部に強化芯材を入れこんで組み立てました。
各ポケットの天部は負担が掛かりホツレ易いので2重に縫製しているのがわかるでしょうか?

 

 

 

 

hermes Dogon (9)
こんな感じ。

 

 

 

 

hermes Dogon (10)
クタァ~っとしていたベロ革も折り曲げ部と同様に丈夫になっています。

 

 

 

 

hermes Dogon (11)
今回は傷みやすい部分の強化加工で部分修理でしたが、
丁寧にご使用されていますので長く愛用いただけるとおもいます。

大切にご使用ください。

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LOEWE ロエベのバッグ修理

Loewe sd tote (1)
LOEWE ロエベの2本持ち手のファスナー付きバッグです。

 

 

 

 

Loewe sd tote (2)
本体は布素材で天部は通常のパイピング加工とは一味違う凝った構造です。

 

 

 

 

Loewe sd tote (3)
セミロングの持ち手も手間暇の掛かるデザインです。

 

 

 

 

Loewe sd tote (4)
両側の持ち手とも編み込み部の芯材になる革が伸びて残念な状態です。

 

 

 

 

Loewe sd tote (7)
持ち手と本体はバックルで連結するデザインです。

 

 

 

 

Loewe sd tote (8)
持ち手同様、付け根革も負担がかかる部分で長くは持たない状態です。

 

 

 

 

Loewe sd tote (9)
4箇所の付け根革も解体して強化加工を施します。

 

 

 

 

Loewe sd tote (10)
付け根革の裏側にも本革が張り合わされた高品質なバッグですが、
芯材は薄い布テープだけのようです。

傷みやすい部分ですので丈夫な芯材と入れ替えて縫製します。

 

 

 

 

Loewe sd tote (5)
底角も擦れてしまうので傷んでしまうのは避けようのない部分です。
しかし、パイピング革が擦り切れ中の芯材も折れていますので重傷です。

 

 

 

 

Loewe sd tote (6)
こちらの底角も同様の状態ですが、もう少し早めのメンテナンスが賢明です。

パイピング革の全交換も可能ですがバッグ全体を大きく解体する必要があります。
全交換しても傷んでくるのは同じ底角部分だけですので部分修理で対応します。

 

 

 

 

Loewe sd tote (11)
伸び伸び状態で編み込み革がほどけていた持ち手の補修完了です。

 

 

 

 

Loewe sd tote (12)
格好いいデザインの持ち手ですが芯材は細い2本の革ですので、
重い荷物を持ち運ぶには適さない構造です。

凝った構造の持ち手ですので作り変えるとなると高額になります。
限界まで使用を続けるよりは、早めのメンテナンスが得策です。

 

 

 

 

Loewe sd tote (13)
4箇所の付け根革も丈夫になりました。

 

 

 

 

Loewe sd tote (14)
パイピング革が破れて芯材が飛び出していた底角も復活しています。

使用していれば次に傷んでくるもの同じ部分です。
こちらも重傷になる前にメンテナンスを施されるのが最善です。

 

 

 

 

Loewe sd tote (15)
布のバッグで高級感を演出するために、
革パーツで色んな工夫が施され細部まで丁寧に仕上げられています。

さすが!LOEWE!といえるバッグですので大切に長くご使用ください。

 

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