ヴィトン財布のファスナー修理

ブランドバッグのリペア日記

ヴィトン(M61202)の付属のパスケースが付いた財布です。

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外周をグルリと開閉する小銭入れのファスナーが閉まらなくなっています。叫び

このような取り付け方をされた(ラウンドファスナー)は交換の難易度が高く、

ファスナー交換の費用も高額になります。

ラウンドファスナーが付いた財布をご使用の方はブランドにかかわらず丁寧な開閉をして大切に!

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今回は修理しませんが折り曲げ部には亀裂が見られます。

出来るだけ早めの修理をお勧めします。

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大きな損傷や劣化がない状態でしたので、

ファスナー交換はしないでスライダー金具の交換と調整で仕上げました。

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ファスナーに大きなダメージがなければファスナー交換しなくても使用出来るようになります!にひひ

しかし、使い続けたファスナーのままですから耐久性はわかりませんのでノークレームです。

安心安全のためにはファスナー交換がお勧めですね!

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ヴィトン ショルダーバッグ修理

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ヴィトンのカルトシエールです。

1992年製造ですから20年ほど経過したバッグで疲れ切った様子です。しょぼん

*カブセ中央のヌメ革パーツとショルダーベルトの作成・カブセ天部の型崩れの補正をします。

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ショルダーベルトは一枚の革のため裏面は繊維がむき出しです。

油汚れや水分は革の裏面や厚みの繊維部から吸い込みやすいので対策します。メラメラ

長さもギリギリでご使用の様子ですので余裕をもって長く作成します。

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センターの革ベルトも傷みがあります。

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今回は修理しませんがパイピングは擦り切れています。叫び

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モノグラム地には亀裂や欠損個所があります。汗

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こちら側にも欠損個所があります。

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マチ部には亀裂です。目

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出来る事なら全体リニューアル修理で全て修理したいところですが・・・・

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今回は天部の型崩れを修正します。

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カブセ天部の中央が押しつぶされたように変形しています。ショック!

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カブセ外周をほどいて、内部材を剥がしたところです。

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カブセの芯材はボール紙ですが、亀裂やシワがあります。

変形した部分にしっかりした芯材を入れて強化しながら補正しようと思います。

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交換する部分の芯材と革パーツを取り外したところです。

取り外した金具類は磨けば光りますが、修理しない他の金具とのバランスもありますので、

青サビだけを取り除いて再使用します。

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ショルダーとカブセ中央ベルトの作成交換完了です。

変形していたカブセの天部もシャキッとしました。チョキ

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欠損していたカブセのモノグラム地も予定外ですが裏面から補強して補修加工してあります。

マチ部材との縫い合わせ部分は当時の製品同様に2重縫いで強度も確保しています。合格

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新品作成したショルダーベルトと20年前のバッグとマッチングはどうでしょう?

違和感なくご使用いただけると思います。

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真っ白な新品のヌメ革で作成したパーツを20年使用した革に合わせて補色しました!

ショルダーベルトは、強度と高級感アップのために裏面にも革を張り合わせ、2倍の革を使用してますチョキ

モノグラム地の亀裂やパイピング破れなど修理していない所は自然に治る事はありません。

2度と購入できない高品質なバッグですから丁寧にご使用になり大切に長くご愛用ください。

全てのパーツを新品の革で作成して新品感覚を20年ぶりに味わうリニューアルリペアもあります。

当社で全バラして組み直したバッグは劣化した各部すべてを補強して組み立てますので、

新たに20年以上ご使用いただけます。

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ヴィトン ヴェルニのクリーニング

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ヴィトン ヴェルニのヒューストンです。

今は一つのブランド名になったマークジェイコブスが手掛けたシリーズです。

最近のヴェルニは,かなり改善されたみたいですが、発売当時のヴェルニ素材は色移りが激しく、

財布などは購入して家に着くまでにバッグの中で色が移り汚れてしまうくらい酷い物でした。

当時、クリスマスイブに購入してクリスマスに捨てられたヴェルニ財布も多いとききます。ガーン

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茶色い色が付着して浸みこんでいますので、表面から拭き取ることは出来ません。

白い部分は何かにぶつけたために塗料が剥がれた部分です。ショック!

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塗料が剥がれています。ショック!

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元々問題の多い素材ですがメーカーでは対応してくれませんので、

なんとか使用出来る状態に復活させようと思います。メラメラ

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こちら側の色移りは激しいですね。あせる

綺麗に持てるとカワイイバッグなんですが白いバッグより使用するのが難しいです。DASH!

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両側の持ち手とファスナーの引き手金具を取り外して本体を加工します。

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全体補修補色加工しました!

汚れてからの時間経過が長く全体的な汚れ・色剥がれで使用できないくらい重症でしたが、

このような感じに仕上がりました。

苦労しましたが、これならご使用いただけるのではないでしょうか?

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色移りも以前ほど気にしなくてもいい様に工夫しています。

諦めるしかない状態のバッグでしたから、しまい込まずにドンドンご使用になればと思います。

大切にご使用ください。

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ヴィトン タイガ二つ折り財布の修理

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ヴィトン タイガの二つ折り財布です。

憶測ですが内張りの貼り替え交換をメーカーでされていると思われます。

(なぜ、メーカーは劣化してべた付いた合成皮革の貼り替えを同じ合成皮革でするのでしょう?)残念です!

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しかし、このような折り曲げ部の損傷は対応してくれません。しょぼん

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糸をほどいて革をめくり上げると大きな穴が空いています。叫び

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反対側の折り曲げ部も同じ状態です。

内側部材と表革の間に補強芯を挟み込んで再生強化加工をほどこします。メラメラ
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補強加工と欠損した革の再生をしました。

穴が空いて擦り切れた部分を綺麗に整えていますが、重要なのは見た目ではなく、

内側に補強加工されて強度がアップしていることです。

一時の見た目を重視する誤魔化しだけなら縫いほどきや補強加工の必要ありません。

テレビで有名なシミ抜き○○の加工やクリーニング店などの誤魔化し加工で

強度がアップしたり耐久性が上がることはないのです。グッド!

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現物より大きく撮影していますが、最近のデジタルカメラは

肉眼では見えない様なシワや毛穴まで写しだします。

当社の画像サイズでHPやブログを掲載される修理店は少ないです。

肉眼では見えないような鮮明すぎる画像もどうかとは思いますが・・・・

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タイガラインの二つ折り財布で小銭入れの付いたこの財布は廃番商品です。

新品では購入できない品ですから大切にご使用ください。

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ヴィトン 持ち手の修理

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1988年製造の品ですが23年前のヴィトンのコンコルドです。

これぞヴィトン!と呼べる品質のバッグですが、持ち手の歪みが残念です。

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補正加工して本来のシルエットに戻りました。

元々数が少なく廃番になった品ですので、これほど綺麗なコンコルドは他にないかも?

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見た目は悪くてもこのように詰め物をして保管されると型崩れを防げます。にひひ

大切にご使用ください。

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ボッテガベネタのショルダー交換

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ボッテガベネタのセミロングの2本手トートバッグです。

丁寧にご使用されていますので大きな損傷はありません。

このままでも、充分ご使用になれますが、両側の持ち手ショルダーを交換します。音譜

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バッグ本体は布製で表側にステッチが出ないように取り付けられています。

力の掛かる縫い付け部には少しヤブレが見られます。ガーン

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このように、内側に縫い付けられています。

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取り外して診るとショルダー革の本来の黒さが良くわかります。

破れかけていたショルダー取り付け部には内張りの中から補強加工して強度アップしておきます。チョキ

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最近のボッテガベネタには使用されない高品質な革とショルダーベルトの作りこみです。

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張り合わせだけで作りこまれたショルダーですが、芯材は薄く強靭なものではありません。

何より芯材が革を折り返す端まで入っていません。叫び

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柔軟性のあるしっかりした芯材を入れ込んで作成しました。チョキ

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新しくなったショルダーベルトと比較すると取り外した革は黒には見えないです。目

一点もので作成していますので芯材も革の端から端までしっかり張り込んでいます。

取り付け部の補強加工や芯材の入れ方など量産品では出来ない丁寧な加工をほどこしましたクラッカー

大切にご使用ください。
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