PUCCIの擦れ


Emilio Pucci (エミリオ プッチ)のバッグです。
他店様で革ショルダーから布ショルダーに変更加工されています。

 

 

 

 


他店様で取り外した革の持ち手にはPucci 刻印がある金具が付いています。

 

 

 

 


元の革持ち手を切って作成された付け根革には無地のカシメ金具が・・・・
縫製も、かなり残念な出来栄えです。

 

 

 

 


今回は、この部分のホツレを縫い直します。
3~4目のホツレですが内張りを解体しなくては縫い直せない部分です。

 

 

 

 


革パーツの擦れも重傷で補修補色加工も承りました。

 

 

 

 


同様に。。。。

 

 

 

 


革パーツは全て擦れや色褪せが見られます。

 

 

 

 


剥げている面積の方が多いほど重症です。

 

 

 

 


内張りを解体して底部分を見てみるとボール紙の芯材がボロボロ。
底面の芯材を交換して革パーツ補修補色します。l

 

 

 

 


芯材交換で底面が平らになり補色でスレスレだった革パーツも改善しました。

 

 

 

 

 


同様に。。。。。

 

 

 

 

 


同様に。。。。

 

 

 

 


他店様で作成したパーツも補修補色しました。

 

 

 

 


使用していれば底角などの擦れは避けようがない損傷ですが、
限界を超えるまで使用せずに早めのメンテナンスが良い状態を保つためには重要です。

大切に長くご愛用ください。

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

(お手紙紹介です)
たった今、お願いしておりましたvivienneのバッグと、プッチのバッグ無事に届きました。
初めて買ったvivienneのバッグに、交際中に主人からのプレゼントのプッチのバッグだったので、
思い入れが強く、今回思い切って修理を依頼してよかったです。
経年劣化がはげしかったので、仕上がりを見たときは感激でした。
丁寧なお仕事して頂き、本当にありがとうございました。

京都市 K 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
バッグを使用すると擦れや汚れは避けることはできませんが、
丁寧に取り扱いながら、早めのメンテナンスを繰り返すことで、
良い状態を保ちやすくなります。

また、保管時にタオルなどで詰め物をして形を整えて保管するようにすると、
型崩れ防止になります。

大切に長くご愛用ください。