大阪にまで揺れが伝わるほどの東北地方太平洋沖地震でした。
甚大な被害が各所で報告されています。
大きな自然災害に立ち向かうことは不可能です!
安全な場所に避難して余震や津波の心配がなくなるまで、
出来る限り、体力を温存してください。
途方に暮れる気持ちを奮い立たせて、頑張ってください!
今回、16歳の次男が東京に着いた途端に大きな地震がきて、
とあるバスツアーは予定外の場所で次男たち客を降ろして逃げて行ったそうです。
知らない土地で一人きりです。
交通機関は麻痺し帰宅不可能難民が右往左往する中、
携帯も役に立たない状態でした。
百貨店や普段24時間営業のハンバーガー店もシャッターを閉めたそうです。
旧国鉄の電鉄会社(JR)は駅構内に残る人々を全て追い出し、「本日は動かしません!」と
安全運航を振りかざしシャッターガラガラ閉店!
(メトロや東急などは夜中から復旧し夜通し運航したみたいです。) JRって・・・・
各省庁が立ち並ぶ桜田門付近には何もなく、ネットカフェでもあるかな?と秋葉原まで
歩いて移動したところ、閉店が多く移動作戦失敗に終わり、疲れ切ったのが23時頃。
ドンキホーテ隣の神田消防署に助けを求めたところ、
「横浜にホテルの予約してるなら、横浜まで歩いて行け!知らん!」と言われたそうです。
まじめな次男がぐれなければいいのですが・・・・
その場に私が居たら神田消防署は火事です!
その後、夜中の3時半ころ横浜のホテルに到着できたようです。
夜通し運航してくれた電鉄会社に感謝ですが、
次男は甘える物などなにもない世間の冷たい現実を体感できたことでしょう。
引き続き交通機関がマヒして大阪には帰れない次男ですが、
成長するには試練も必要?
被災地の皆さんは引き続き余震や津波の恐れがありますので、
安全を確保しながら、頑張ってください!
決して焦ることなく健康を維持しながら、復旧復興活動してください。
最後に命を落とされた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。