エピのアクセサリーポーチのストラップ修理

pochette accessoires (1)
ルイヴィトン エピのアクセサリーポーチです。

 

 

 

 

 

pochette accessoires (2)
接着だけのストラップは全体的に剥がれています。

 

 

 

 

pochette accessoires (3)
接着面は劣化したボンドが固まっていて、
元通りに接着しなおしてもすぐに剥がれてしまいます。

 

 

 

 

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0.1㎜の厚みで接着面を取り除いたところです。

 

 

 

 

pochette accessoires (5)
元々、芯材が使用されていない接着だけの構造のストラップですので、
僅か0.2㎜でも薄くなると強度が低下します。

安心して使用できるように強化芯材を挟み込んでステッチを掛けます。

 

 

 

 

 

pochette accessoires (6)
強化芯材を挟み込んで丈夫なストラップになりました。

 

 

 

 

pochette accessoires (7)
本来はバッグに取り付けて使用するアクセサリーポーチですが、
ミニバッグとして単体で活用される場合には有効な加工です。

大切に長くご愛用ください。

 

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ルイヴィトン アマゾンの付け根革

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ルイヴィトンのアマゾンです。

 

 

 

 

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付け根革が切れていますので両側とも作成交換します。

 

 

 

 

 

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付け根革を取り除くためには内張りの解体が必要です。

 

 

 

 

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一枚革を折り曲げただけの構造ですが長年頑張ってくれました。

刻印入りカシメ金具は切断しなければ取り除けない金具です。
通常は再利用できないパーツですが再生加工を施します。

 

 

 

 

m45236 amazone (5)
裏面にもヌメ革を張り合わせて強化芯材を挟み込んで作成しました。
二つ折りにして縫い付けられた部分は6層構造になり頑丈です。

 

 

 

 

 

m45236 amazone (7)
本体側も強化して縫製していますので新品時より丈夫です。

15年以上経過したバッグですが丁寧に使用すれば、
まだまだ頑張ってくれそうです。

大切に長くご愛用ください。

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(お手紙紹介です)

レザークリエーション様

本日、バッグを受け取りました。

とても嬉しく思っております。
本当にありがとうございました。
永く使っていきたいので、またお願いすることがあるかと思います。
その時には、またよろしくお願いいたします。

福島県 I 様

お受け取りのご連絡ありがとうございます。
丁寧に活用されれば長く愛用できる状態です。
丈夫なモノグラム地が使用されていたころのバッグですので、
大切に長くご愛用ください。

ありがとうございました。

ルイヴィトン スポンティーニの修理

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ルイヴィトン スポンティーニです。

 

 

 

 

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本来は化粧品を入れるバッグですがショルダーベルトを取り付けるのも可能です。

 

 

 

 

 

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通常のバッグよりも薄いヌメ革が使用され1枚の革を折り曲げただけの構造です。

 

 

 

 

 

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ショルダーベルトを活用されることが多いと強度不足の構造ですので、
デザインやサイズなどは変えずに両側とも丈夫にします。

 

 

 

 

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内張りを解体してみると縫いつけ部には布テープが張り合わされています。

縫製した糸を留めるためにボンドが多量に使用されています。
この部分も強化して組み立て直します。

 

 

 

 

 

m47500 spontini (6)
前回は直営店で修理したとのことですが、
今回は強度アップを希望されて当社にご依頼いただきました。

 

 

 

 

 

m47500 spontini (7)
ヌメ革で強化芯材を挟み込んで丈夫な付け根革を作成しました。

本体の縫い付け部も強化加工を施して組み立てています。

 

 

 

 

 

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製品のように一枚の革を折り曲げるだけなら簡単ですが、
内側のヌメ革は外面のヌメ革よりも内径になりサイズが小さくなります。

革を伸ばした状態で加工できませんので立体的に作成していく必要があります。

 

 

 

 

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ミシン目が切り取り線のようになり一瞬で、ちぎれると出先などでは困ります。

今回の仕様ですとかなりボロボロになるまで使用しても、
簡単に切断してしまうことはありません。

消耗パーツですが新品時より丈夫に仕上げていますので安心して使用ください。

 

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(お手紙紹介です)

(有)レザークリエーション様

先ほどカバンを受け取りました。
お世話になりました。
かわいい〇〇〇〇〇までいただきまして
ありがとうございました。

どこか強化修理するところは無いかとずっと探していて、
やっとレザークリエーション様を見つけ、
考えに考えて思い切ってお願いしようと
したら受付停止中で・・

また受付再開を待って・・
やっと使えるようにしていただいて嬉しいです。
また、何かありましたらよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

 

神奈川県 T 様

お受け取りのご連絡ありがとうございます。
うまくタイミングが合わなければご依頼いただくのも難しい当社ですが、
受け付け再開を気長にお待ちいただき、ご依頼ありがとうございました。

当社は手間を惜しまずに加工していますので、対応本数が少なくなります。
また、他店様や直営店で断られた難易度の高いご依頼が多いことも要因です。

1年に何度かはご依頼いただけるタイミングがありますので、
うまく当社を活用いただけると幸いです。

ありがとうございました。

 

 

 

ヴィトン ルコの付け根革の修理

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ルイヴィトンのルコです。

 

 

 

 

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付け根革が切れています。

一枚の革を二つ折りにしただけの構造で芯材などは使用されていません。

 

 

 

 

 

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切れていない付け根革もクタァ~としています。
今回は4か所の付け根革を作成交換します。

 

 

 

 

m51155 luco (5)
本体を解体して付け根革の縫いつけ部を内側から見たところです。
シンプルなバッグですが全体に芯材が張り合わされた良いバッグです。

手間とコストがかけられた良品ですがシンプルな外観からは伝わらない品質。
当然のように廃盤になっています。

 

 

 

 

m51155 luco (6)
付け根革を取り外し本体の縫いつけ部も強化します。

 

 

 

 

m51155 luco (7)
元は1枚の革を折り曲げただけの付け根革ですが、
裏面にもヌメ革を張り合わせ強化芯材を挟み込んで作成しました。

製品と比べると材料費は2倍以上で手間は3倍、時間は5倍以上かかりますが、
安心して活用いただける仕様です。

 

 

 

 

m51155 luco (8)
新品のヌメ革は真っ白ですが少し焼けた革を使用しています。
大差ないかもしれませんが少しだけ馴染むのが早くなるかと思います。

 

 

 

 

m51155 luco (9)
全体に芯材が張り合わせれた丈夫なルコですが、
負担が大きな付け根革の縫いつけ部は、
より頑丈に強化加工を施して縫製しています。

大切に長くご愛用ください。

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他店修理のやり直し加工

Maison Martin Margiela (1)
Maison Martin Margielaの大きなショルダーバッグです。

 

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (2)
上質な柔らかい革ですが擦れや色褪せが見られます。

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (3)
ショルダーベルトの付け根は負担が掛かる部分で、
ボール紙のような芯材に傷みが見られます。

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (4)
元々、シヨルダーベルトの外周にはステッチがない接着だけの構造でしたが、
他店様にてステッチを追加する加工を施されています。

ステッチは中途半端な位置から縫われて縫い幅もバラバラで、
まっすぐには縫われていない状態です。

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (5)
ステッチのラインが蛇行しています。
ショルダーベルトは人的損傷が与えられていますので作成交換が必要です。

そして、本体には黒い点汚れが見られます。

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (7)
ショルダーにステッチを追加したあと、コバ面も仕上げ直したようですが・・・

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (8)
バッグの本体にコバの塗料をポタポタとこぼしながら加工したようです。
今回は加工しませんが、
ここだけでなく他の箇所にもポタポタ汚れが数か所見られます。

 

 

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (9)
内ファスナーポケットの額革に破れがあり復元強化加工を施します。

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (10)
芯材のボール紙がボロボロですので部分的に強化芯材を入れ組み立てます。

 

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (11)
額革は復元強化加工で復活しました。

この部分も破れてボロボロでしたが人的損傷でなかったので、
再生が可能でした。

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (12)
ショルダーベルトも作成完了です。
少しピンボケですがコバ面の仕上がりの違いは分かると思います。

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (13)
ステッチのラインも真っ直ぐです。

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (14)
ショルダーベルトの取り付け部も強化加工を施してあります。

 

 

 

 

Maison Martin Margiela (15)
色褪せや擦れ部を補修されるタイミングで、
他店様のコバ塗料の汚れを取り除くのがお勧めです。

作成したショルダーベルトには強化芯材を挟み込んで丈夫に仕上げてます。
大切に長くご愛用ください。

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(お手紙紹介です)

レザークリエーション御中

さきほど、バッグを受け取りました!
綺麗に直して頂きありがとうございます。

ベルトを見る度に憂鬱になっていましたが、
これでやっと気分良く使うことが出来ます。
最初からこちらで修理していれば、、、と悔やまれますが、
これから大事に使って行きたいと思います。

ありがとうございました。

神奈川県 Y 様

当社では初めて加工するメーカーのバッグでしたが、
高品質な素材で丁寧に作成された良いバッグです。
大切に長くご愛用ください。

オールドグッチのポシェットの内張り交換

gucci pochette (1)
グッチのポシェットです。
とても古い品ですが全体的には綺麗で使用頻度も少なかったようです。

 

 

 

 

gucci pochette (2)
古い品ですので合成皮革の内張りが劣化していて使用できません。
オールドタイプのロゴマークを残しながら布で内張りを作成交換します。

 

 

 

 

gucci pochette (4)
ロゴマークを元通りに取り付けて丈夫な布で内張り作成完了です。

 

 

 

 

gucci pochette (3)
前ポケットの中も張り替えていますので、
期保管していてもベタ付き劣化が発生することはありません。

 

 

 

 

gucci pochette (5)
2度と新品購入できない古き良き時代のポシェットですが、
しまい込まずに活用される方がバッグも喜びます。

大切に永くご愛用ください。

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索