コンコルドの修理

concorde (1)
1998年2月に製造されたルイヴィトンのコンコルドです。
作成された年代も良く丁寧に使用されています。

 

 

 

 

 

concorde (2)
仕切りポケットだけでなく内ポケットにもファスナー付の贅沢仕様です。

 

 

 

 

 

concorde (3)
しかし、どちらのポケットも合成皮革の内張りが劣化しています。

 

 

 

 

 

concorde (4)
劣化した合成皮革素材は悪化してゆくだけですので、
早めのメンテナンスが最善です。

 

 

 

 

 

concorde (5)
内ポケットも同様に。。。。

 

 

 

 

 

concorde (6)
内張りを張り替えるためにはバッグをバラバラに解体する必要があります。
ベタ付き劣化しないように本革で作成交換します。

 

 

 

 

 

concorde (7)
少し贅沢ですが本革で作成交換しましたので高級感もアップです。
何よりベタ付き劣化の心配がなくなり安心です。

 

 

 

 

 

concorde (8)
デイリーに使用するバッグではありませんが品格があるデザインと構造です。
丁寧に作成された良いバッグですので大切に長くご愛用ください。

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

(お手紙紹介です)

レザークリエーション様

本日、バックが届きました。

加工の様子、ブログで拝見いたしました。
タンスのこやしどころか、
使用できない程劣化したバック達が蘇る様に、
心から感動しました。

実はアマゾンの付け根革の修理は、
こちらで見積もりをいただく前に、
別の修理店へいくつか問い合わせをしました。
しかし、カシメの復元は出来ないと言われ、
なかなか修理に踏み切れないでいましたが、
何とかこちらに辿り着き、見事に復元していただきました。

オルセーは内張り以外に外周も綺麗に仕上げて頂き、
ありがとうございました。

蘇らせて頂いたバック達、
これからは丁寧に大切に使おうと思います。
心より感謝申し上げます。

広島県 O 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
古い品だけに丈夫な素材で丁寧に作成された良いバッグです。
出来る限り良い状態を保ちながら大切に長くご愛用ください。
ありがとうございました。

オルセーの修理

pochette orsay (1)
1997年9月に製造されたルイヴィトンのオルセーです。

後ポケットの天部が変形しているのが残念ですが、
年代を考えると良好な状態を保っています。

 

 

 

 

 

pochette orsay (2)
外周のコバ面の擦れなどは見られますが前面も綺麗です。

 

 

 

 

pochette orsay (3)
しかし、内張りの合成皮革素材の劣化は重症です。

 

 

 

 

 

pochette orsay (4)
劣化してからの放置期間が長かったために他の部材に色移りしています。

 

 

 

 

 

pochette orsay (5)
内ポケットも同様に。。。。

 

 

 

 

pochette orsay (6)
解体してみるとモノグラム地に芯材が張り合わされた丁寧な作りで、
最高品質時代のバッグであることがわかります。

 

 

 

 

 

pochette orsay (7)
内ポケットも解体。

 

 

 

 

pochette orsay (8)
外ポケットの天部の変形も補正しながら本革で内張りをさ作成します。

 

 

 

 

 

pochette orsay (9)
ポケット天部を強化することで変形もスッキリです。

 

 

 

 

 

pochette orsay (10)
内張りは本革。

 

 

 

 

pochette orsay (11)
外周全体のコバ面も仕上げ直して内張りの本革仕様加工の完了です。

高品質なモノグラム地で丁寧に作成されていたころのバッグですので、
丁寧に活用しながら長くご愛用ください。

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(お手紙紹介です)

レザークリエーション様

本日、バックが届きました。

加工の様子、ブログで拝見いたしました。
タンスのこやしどころか、
使用できない程劣化したバック達が蘇る様に、
心から感動しました。

実はアマゾンの付け根革の修理は、
こちらで見積もりをいただく前に、
別の修理店へいくつか問い合わせをしました。
しかし、カシメの復元は出来ないと言われ、
なかなか修理に踏み切れないでいましたが、
何とかこちらに辿り着き、見事に復元していただきました。

オルセーは内張り以外に外周も綺麗に仕上げて頂き、
ありがとうございました。

蘇らせて頂いたバック達、
これからは丁寧に大切に使おうと思います。
心より感謝申し上げます。

広島県 O 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
古い品だけに丈夫な素材で丁寧に作成された良いバッグです。
出来る限り良い状態を保ちながら大切に長くご愛用ください。
ありがとうございました。

アマゾンの修理

amazone monogram (1)
1999年製造のルイヴィトンのアマゾンです。

 

 

 

 

 

amazone monogram (2)
ショルダーの付け根革はそろそろ限界を迎えています。

 

 

 

 

 

amazone monogram (3)
革には伸びる繊維の向きがあります。
こちらの付け根革は革が伸びる方向でパーツ作成されたものです。

 

 

 

 

 

amazone monogram (4)
こちら側の付け根革は革が伸びない方向でパーツ作成されています。

状態の違いは一目瞭然ですが、どちらも15年以上経過していますので、
解体して強化加工を施します。

 

 

 

 

 

amazone monogram (5)
糸がほどけて紛失する前にループ革も縫い直しが必要ですね。

 

 

 

 

 

amazone monogram (6)
内ポケットの中の合成皮革はベタ付き劣化が発生。

 

 

 

 

 

amazone monogram (7)
内張りを取り外してポケットと付け根革を解体。

 

 

 

 

amazone monogram (8)
対面の本革への色移りが残念です。
内張りの中のポケットですので人目には触れない部分ですが、
色移りした部分は汚れを取り除いても表皮が傷んでいます。

 

 

 

 

 

amazone monogram (9)
付け根革は一枚の革を折り曲げた構造です。

内側は革の繊維も荒くボソボソ状態になっています。
表皮から深い層ほど繊維が荒く強度的にも弱いです。

 

 

 

 

 

amazone monogram (10)
厚みを半分に加工してボソボソの部分を取り除きましたので4枚に。

元の革を強化して使用すると他のパーツとの色やけ具合も違和感がでません。

 

 

 

 

amazone monogram (11)
強化芯材とヌメ革を張り合わせて付け根革の強化加工の完了です。

 

 

 

 

 

amazone monogram (12)
モノグラム地側も強化して縫製しています。

 

 

 

 

 

amazone monogram (13)
ループも縫い直し完了。

 

 

 

 

amazone monogram (14)
ショルダーの付け根革は負担が掛かる部分ですが、
本革仕様になった内ポケットも含めて安心して活用いただける状態です。

大切に長くご愛用ください。

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(お手紙紹介です)

レザークリエーション様

本日、バックが届きました。

加工の様子、ブログで拝見いたしました。
タンスのこやしどころか、
使用できない程劣化したバック達が蘇る様に、
心から感動しました。

実はアマゾンの付け根革の修理は、
こちらで見積もりをいただく前に、
別の修理店へいくつか問い合わせをしました。
しかし、カシメの復元は出来ないと言われ、
なかなか修理に踏み切れないでいましたが、
何とかこちらに辿り着き、見事に復元していただきました。

オルセーは内張り以外に外周も綺麗に仕上げて頂き、
ありがとうございました。

蘇らせて頂いたバック達、
これからは丁寧に大切に使おうと思います。
心より感謝申し上げます。

広島県 O 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
古い品だけに丈夫な素材で丁寧に作成された良いバッグです。
出来る限り良い状態を保ちながら大切に長くご愛用ください。
ありがとうございました。

NINARICCI財布修理

ninaricci (1)
20年以上が経過したニナリッチ長財布です。

買い替えることができない思い入れのある品とのことで、
リニューアルリペア加工のご依頼をいただきました。

 

 

 

 

 

ninaricci (2)
外周には擦れが目立ちます。

 

 

 

 

 

ninaricci (3)
同様に。。。。

 

 

 

 

 

ninaricci (4)
折り曲げ部は革が擦り切れて欠損しています。

 

 

 

 

 

ninaricci (5)
特殊な構造のテーピングです。
内縫いした革を折り返してテーピングの際にステッチが掛けられています。

 

 

 

 

 

ninaricci (6)
内側を見ると丁寧に使用されていたことがわかります。
しかし、古い品ですので折り曲げ部の内張りは色褪せて薄紫色に変色しています。

 

 

 

 

ninaricci (7)
ポケットの中の内張りは色褪せは少ないですが、黒いシミ汚れが重症です。

 

 

 

 

 

ninaricci (8)
消耗パーツであるファスナーも高品質グレードのもので交換します。

 

 

 

 

 

ninaricci (9)
全体を解体したところです。

内張りが合成皮革素材の部分は本革で張替ながら各部を強化します。

 

 

 

 

 

ninaricci (10)
各ポケットの天部は内張りを剥がして強化芯材を入れ込み組み立て直します。

 

 

 

 

ninaricci (11)
リニューアルリペア加工の完了です。

 

 

 

 

ninaricci (12)
小銭入れの中も本革仕様になりました。

 

 

 

 

 

ninaricci (13)
折り曲げ部の内部材など色褪せやシミ汚れが目立った本革の内張りも、
補修補色加工で復活させています。

 

 

 

 

ninaricci (14)
外周のテーピング革は全交換しています。

 

 

 

 

 

ninaricci (15)
合成皮革素材が本革仕様になり折り曲げ部や各部の強化加工で、
安心して活用できる状態です。

使用すれば擦れや汚れは避けられないですが、
基本構造を丈夫にしていますので大きな損傷に発展することなく、
定期的にメンテナンスすれば長く活躍してくれます。

大切に長くご愛用ください。

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mit mitte修理

mit mitte (1)
ポワ~ンとしたフォルムが可愛いmit mitteのバッグです。

 

 

 

 

 

mit mitte (2)
丁寧に使用されていますが底角などに擦れが見られます。

 

 

 

 

mit mitte (3)
出っ張った部分は擦れやすいので同様に。。。。

 

 

 

 

 

mit mitte (4)
同様に。。。。

 

 

 

 

 

mit mitte (5)
持ち手の中央部はコバの塗料が剥がれています。

 

 

 

 

 

mit mitte (6)
こちら側は芯材まで露出。
このままの状態でコバ塗料を塗り重ねても塗料が吸い込まれるだけです。
コバ面を整える加工を施して仕上げ直します。

 

 

 

 

 

mit mitte (7)
付け根革もコバ塗料が剥がれています。

今回は付け根革4か所と持ち手の付け根を解体して強化加工を施します。

 

 

 

 

mit mitte (8)
同様に。。。。

 

 

 

 

 

mit mitte (9)
持ち手の付け根も負担が掛かる部分です。

 

 

 

 

mit mitte (10)
4か所とも強化芯材を入れ込んで丈夫にします。

 

 

 

 

mit mitte (11)
内張りを解体して付け根革を解体。

 

 

 

 

mit mitte (12)
オレンジ色のボール紙の芯材を強化芯材に交換します。

 

 

 

 

mit mitte (13)
裏側にも本革が使用された贅沢な構造ですが、芯材は強度不足です。

 

 

 

 

mit mitte (14)
持ち手の付け根も解体。

 

 

 

 

mit mitte (15)
持ち手は合成皮革のような素材が芯材に使用されていました。

 

 

 

 

mit mitte (16)
付け根革も持ち手の付け根も強化芯材を入れ込んで組み立て完了。
剥がれていたコバ面も仕上げ直しています。

 

 

 

 

 

mit mitte (17)
持ち手の中央部も同様に。。。。

 

 

 

 

 

mit mitte (18)
色剥げ部も補修補色加工を施しました。

 

 

 

 

 

mit mitte (19)
底角も同様に。。。。

 

 

 

 

 

mit mitte (20)
傷みやすい持ち手付け根と付け根革の計8か所が強化され、
安心して活用いただける状態になりました。

大切に長くご愛用ください。

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

ガーデンパーティの修理

hermes gp (1)
エルメスのガーデンパーティです。

使いやすいバッグだけに使用頻度も増えて傷んでしまうことがありますが、
基本的にはシンプルな構造で丈夫なバッグだと思います。

 

 

 

 

 

 

hermes gp (2)
持ち手の付け根は4か所ともホツレがあります。

 

 

 

 

 

hermes gp (3)
付け根を縫い直した修理歴は、ご自身で縫い直した素人加工でしょうか?

 

 

 

 

 

hermes gp (4)
傷みやすい持ち手にもホツレがあり、擦れや色褪せで白っぽく見えます。

 

 

 

 

 

hermes gp (5)
天部のテーピングにもホツレが数か所。

 

 

 

 

 

hermes gp (6)
マチにはキャンバス地に小さな擦れ切れが見られます。

この辺りも傷みやすい部分ですので悪化させないように、
注意して使用するのが賢明です。

 

 

 

 

hermes gp (7)
底角には擦れ傷が見られ革の繊維が露出して毛羽立っています。

 

 

 

 

 

hermes gp (8)
こちらの底角は重症で革に穴が空いてキャンバス地が見えています。

 

 

 

 

 

hermes gp (9)
こちらの底角はもっと重症で持ち歩きにくい状態です。
穴が空いた2か所は解体して部分的にパーツ作成して組み立て直します。

 

 

 

 

 

hermes gp (10)
解体して損傷パーツを部分的に作成交換します。

 

 

 

 

 

hermes gp (11)
修理歴のあった持ち手の付け根は負担が掛かる部分ですので、
しっかりと縫製し直しました。

 

 

 

 

 

hermes gp (12)
内側から見ると残念な状態な素人修理でしたが、
部分的に2重縫いして強度も上げながらスッキリ頑丈に縫い直しています。

 

 

 

 

 

hermes gp (13)
この辺りの擦れも補修補色加工を施して綺麗になりました。

 

 

 

 

 

hermes gp (14)
白っぽく色褪せていた持ち手も同様に。。。。

 

 

 

 

 

hermes gp (15)
底角も補修補色加工で持ち歩ける状態に。。。。

 

 

 

 

 

hermes gp (16)
穴が空いてキャンバス地が見えていた底角も組み立て完了です。

 

 

 

 

 

hermes gp (17)
各部のホツレも縫い直し、擦れや色褪せも補修補色加工で見た目も整い、
底角の穴空きも部分的にパーツ交換することで、
気持ちよくご愛用いただける状態です。

大切に長くご愛用ください。

 

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索