シャネル財布のキズ補修

ブランドバッグのリペア日記

CHANELの長財布です。

新品の財布なんですがキズがありますので、補修します。

ブランドバッグのリペア日記

カード入れの部分に引っかき傷があり表皮が剥がれて白くなっています。しょぼん

ブランドバッグのリペア日記

違う角度からみるとCHANELの刻印近くまで引っかき傷が伸びているのが見えます。叫び

ブランドバッグのリペア日記

黒い塗料をサッと吹き付ければ完成?と思うでしょ!

革の表面が傷ついて表皮が無くなると、そこから塗料を吸いこんでしまいキズは消えません。

毛羽立った革の繊維が塗料で固まりキズ部がヤスリのようになってしまうこともあります。

下地を修復して均一に仕上がるように加工してからキズを消しています。チョキ

ブランドバッグのリペア日記

角度を変えて見ても大丈夫です。

ブランドバッグのリペア日記

革の毛穴が見えるほど近づいても問題ありませんので新品製品として合格です。

見た目ではわかりませんが、色落ちや汚れが付きにくい加工も密かにしていますので、

偶然この財布を購入される方はラッキーかも?

*お気に入りのバッグや財布を購入され使用開始する前に各部に加工をすると長持ちします。

バッグや財布を見るとその製品の弱い部分がわかりますので、補強加工などをして品質を上げておくのです。

新品から修理?と思われるかもしれませんが、トラブルなく長く綺麗に愛用できます。

最近の製品は品質がダウンしていますので特に効果が大きいです。

by レザークリエーション  http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

vuitton長財布の修理

ブランドバッグのリペア日記

ルイヴィトンの長財布です。

1994年11月にフランスの工房で作成された財布です。

当時の品は丁寧に作成され素材も高品質ですから、使い込んだ味が出ていて風格があります。合格

ブランドバッグのリペア日記

折り曲げ部はホツレて革とモノグラム地が剥がれていますがヤブレはありません。

ブランドバッグのリペア日記

カブセのホック開閉のために爪や指で負担の掛かる個所が損傷しています。

内側の革とモノグラム地が剥がれて挟み込まれた黒い芯材も傷んでいます。ショック!

ブランドバッグのリペア日記

カブセの中央のホックのすぐ上が外周の中で一番傷んでいました。

内側にはボールペン汚れや引っかき傷など多数ありますが、緊急を要するダメージはありません。にひひ

(この当時の財布は内側の部材もとても良い革が使用されています)

*実は全ての部材を解体してパーツごとに復元強化加工して組み立て直す、

リニューアルリペアのご依頼をいただいていました。(高額修理です)

17年使い込んだ感じはありますが、今後の使用の妨げになる大きなダメージは無く、

今の段階でリニューアルリペアはもったいないと当社で判断して外周の修理のみ承りました。

ブランドバッグのリペア日記

折り曲げ部など外周ホツレを縫い直してコーティングしています。チョキ

ブランドバッグのリペア日記

使用頻度が高く傷みやすい財布ですが、丁寧にご使用されると長く愛用できる上に、

財布も味が出てきてカッコイイです。

当時から高価な財布ですが17年で充分に元は取れています。

高品質だった頃のブランド財布と丁寧に使用出来る人とのコラボレーションですから、

これからもカッコ良く長くご使用になれると思います。
ブランドバッグのリペア日記

ワンポイントの刻印入りマークホックもくたびれて輝きがありません。

ブランドバッグのリペア日記

ピカッとさせておきました。

今回、ご了解いただいていました「リニューアルリペア」は数年先にご依頼ください。

もう少し雑にお使いいただいても当社としましてはOKです!!あせる

大切にご使用ください。



by レザークリエーション  http://www.brad-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索ンドバッグ」で検索

お手紙紹介です。

レザークリエーションさま
本日、修理していただいた財布受け取りました。
どこがほつれてたかしら?と思うくらいきれいになっていました
ありがとうございます。
次回はバッグのリメイクをお願いしたいです。
沖縄県 T様

丁寧にご使用されていますので、長くご使用いただけると思います。

数年後にリニューアルリペアをご依頼ください。

ありがとうございました。

ルイヴィトン・ルコの修理

ブランドバッグのリペア日記

ルコのショルダー付け根革の修理はHPやブログで多く紹介している定番メニューです。

シンプルなバッグですから付け根革をしっかり強化しておけばトラブルの少ない良いバッグです。

これから右側の亀裂が入った付け根革を修理すると思うでしょ?

実は左側の付け根革が完全に切れていてショルダーが外れた状態だったものを修理した完成画像です。あせる

(左側の付け根革だけが、やけにスッキリしてると気付かれた方っていますはてなマーク

ブランドバッグのリペア日記

切れていたのがわからない様に再生して新品時より強度もアップしています。チョキ

元の革のまま復元強化ですから違和感なくご使用いただけるのが魅力の修理工法です。

(元の革のままですが、修理してない箇所と比べるとスッキリ感があるでしょ音譜

ブランドバッグのリペア日記

右側の付け根革はすでに半分近く亀裂があります。ガーン

「完全に革が切断されショルダーが外れなければ切れていない!」と判断されるか、

自然治癒は絶対にありませんので、早めに修理しておこうと判断するかは個人の価値観です。

ブランドバッグのリペア日記

修理してない右の付け根革はクタッ~と前側に、くたびれています。(裏にも亀裂あり)

高級ブランドVUITTONですから、亀裂やクタァ~はちょっと残念な状態です。しょぼん

 

*当社ではバッグにとってベストな修理内容をご提案するようにしていますが、

ご予算や価値観のこともありますので、ご自身にあった修理内容を選択いただいています。

古いバッグを丁寧にご使用されていたり、白系色のバッグを綺麗に持たれているとカッコイイです。

大切なバッグを出来る限りカッコよく使用出来るお手伝いが出来ればと努力しています!

by レザークリエーション  http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

ヴィトン名刺入れの修理

ブランドバッグのリペア日記

ヴィトンの名刺入れです。

シンプルな作りなので使いやすいアイテムです。

ブランドバッグのリペア日記

右側のマチ革がミシン目に沿って破れています。叫び

ブランドバッグのリペア日記

ミシン目が切り取り線のように裂けてしまう症状は財布やバッグでも多く見られます。ショック!

ブランドバッグのリペア日記

厚み0.3ミリほどの薄い革を張り合わして作られたマチを破らないように表と裏を剥がします。

(しっかりと接着された薄い革は剥がすだけでも一苦労します。ショック!

組み立てた時に補強材が見えない様に剥がした革と革の間に補強加工を施します。チョキ

ブランドバッグのリペア日記

補強材を入れ込んだマチ革は新品時より強度アップしています。

現行品の少し残念な革でマチを交換するより違和感もなく、破れる心配もありません。クラッカー

by レザークリエーション  http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

グッチ財布のリペア

ブランドバッグのリペア日記

GUCCIの財布です。

ブランドバッグのリペア日記

折り曲げ部のテーピング革が擦り切れて無くなっています。

定番の修理個所ですので問題なしと、余裕で眺めていましたら・・・・

ブランドバッグのリペア日記

GUCCIの表地がテーピング革のラインに沿って大きく裂けています。叫び

この財布は外周に黒い革のテーピングが縫い付けられています。

財布を作成する工程の中にテーピング革を切り添える作業があります。

どうやら、その工程で刃物が深く入り過ぎてGG柄の表地まで裁断してしまったようです。パンチ!

ブランドバッグのリペア日記

糸をほどいてテーピングを外してみました。

直線的に刃物で切られた損傷で使い込んで破れた症状ではないのがわかります。

*生産段階でのダメージですから新品時の修理依頼も多いです。

メーカーでは、どのように修理して新品販売されているかは、ナイショです。

しかし、ブランド品と呼ばれる高価なものですから、丁寧に作成してもらいたいですね!パンチ!

ブランドバッグのリペア日記

こだわりすぎの当社では大きく開いた内側から補強加工して組み上げていきます。(GG布地の裏側です)

ブランドバッグのリペア日記

破れていた折り曲げ部のテーピング革も再生してGG柄表地もスッキリ!!

0.2~0.3ミリの薄い革だけを下の布地を切ってしまわないようにカットするのは難しい工程です。

外周をテーピングされている財布を持っていたら革をめくり上げて周囲を確認してみてください。

多くの財布が下地までカットされてしまっています。パンチ!

by レザークリエーション  http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

 

VUITTON ショルダー付け根の修理

ブランドバッグのリペア日記

2010年の16週目にフランスの工房で作成されたバッグです。

かなり最近のバッグなんですが・・・・

ブランドバッグのリペア日記

ショルダーベルトを取り付ける付け根革がホツレています。

*ショルダーを使用すると耐久力のない方向に革が引き上げられる構造です。

沢山入りそうなバッグですしホツレたり切れたりトラブルが出そうな部分です。叫び

ブランドバッグのリペア日記

内張りや革の縫い付け部をほどいて、付け根革を取り外してみました。

モノグラム地に縫い付けていたミシン穴(一番手前の穴)に亀裂が見られます。目

ブランドバッグのリペア日記

取り外した付け根革をスライスして2枚にしました。(表面の革だけ使用します)

厚みを増やすだけで強度面ではプラスになっていない繊維のもろい床革部分は捨ててしまいます。

代わりに補強芯を挟み込み、裏面から新しい表革を張り合わせ強化します。メラメラ

ブランドバッグのリペア日記

モノグラム地が裂けてこないようにに裏面にも補強芯を張り合わせて組み立ててあります。

全てにおいて、新品時より強度アップさせてあり、縫い付け方にもホツレない工夫がしてあります。チョキ

ブランドバッグのリペア日記

こちらは、反対側の修理していない付け根革です。

かなり引っ張られているのか、縫い込みも斜めに歪んできています。ガーン

ブランドバッグのリペア日記

ショルダーを使用すると、この方向で引っ張られますので、革や糸が伸びてしまいます。

モノグラム地にも亀裂がありますので,重い荷物は避けた方がいいですね!

・今回は片側だけのご依頼でしたので反対側の未修理側と耐久性を比較できます。

(未修理側がすぐに切れても来店できる近隣のお客様ですので、いつでも対応可能です。)

カワイイバッグです。

大切にご使用ください。

by レザークリエーション  http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索