ルイ・ヴィトン タイガ サシャ グラシエ M32630 ショルダーバッグの修理

lv M32630 (1)
ルイ・ヴィトン タイガ サシャ グラシエ M32630 ショルダーバッグです。
シンプルなバッグですがお洒落に活用できそうなバッグですねぇ~

 

 

 

 

 

lv M32630 (2)
ショルダーベルト先端の付け根革が完全に切れています。

 

 

 

 

lv M32630 (3)
裏面は完全に切れていましたが表面も半分以上切れています。

負担が掛かる部分ですのでミシン目が切り取り線のようになってしまいます。

 

 

 

 

lv M32630 (4)
こちら側は、もうしばらく大丈夫かな?
ショルダー側の付け根より本体側の付け根革が心配です。

 

 

 

 

lv M32630 (5)
今回は1箇所のみのご依頼ですので解体して強化芯材を入れて丈夫にします。

 

 

 

 

lv M32630 (6)
切れていた革も復元強化加工で再生しています。
新品時以上の強度に仕上げていますので頑丈です。

 

 

 

 

lv M32630 (7)
今回は1箇所だけの加工でしたが近いうちに他の3箇所も強化しておくのが安心。
底角付近も擦れが目立ちますので破れてしまう前にメンテナンスしましょう!

大切にご使用ください。

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

OLD CHANELマトラッセの擦れ傷補修

ch matrasse cleaning (1)
オールドシャネルのマトラッセショルダーバッグです。

これぞCHANEL!と呼べる高品質時代のバッグですが、
この年代の品がこの状態で現存しているのが不思議なくらい良好です。

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (2)
カブセ外周や本体の外周など擦れ易い部分は表皮が剥がれています。

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (3)
底角は4箇所とも同様の状態です。

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (4)
この辺りも同様に。。。。

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (5)
後面の大きな板ポケットは昔からの定番。

 

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (6)
そのポケットの天部や外周はスレスレ状態で革の繊維が毛羽立った状態です。

柔らかいデリケートな素材ですので丁寧な取り扱いが要求される品ですが、
年代物としては良い状態を保っています。

 

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (7)
凝った作りのチェーンショルダーとセンターのロック金具も良好です。

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (8)
金具の取り付けはビスではなく脚を折り曲げて固定する構造です。
30年近く経過した品ではないでしょうか?

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (9)
カブセを開けると色落ちは外周だけでないことが黒味の違いで一目瞭然です。

 

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (10)
スレスレだった外周は表面を補修して整えたあと補色しました。

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (11)
後面も同様に。。。。

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (12)
底角も同様に。。。。

 

 

 

 

 

ch matrasse cleaning (13)
照明の関係でわかりにくいですが、
全面的に黒味をアップさせていますので使い込んだ感じはなくなり、
現在でも違和感なくご使用いただけます。

この年代のシャネルで良い状態を保った品は少なく、
貴重なバッグですので大切にご使用ください。
by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

CHANELマトラッセのクリーニングとメッキ加工

ch cleaning (1)
シャネルのマトラッセです。
マチ幅のないチェーン持ち手の手提げバッグですが丁寧に使用されています。

 

 

 

 

ch cleaning (2)
古い品ですので色落ちや擦れ傷は見られますが大きな損傷はなく良い状態です。
白系の品をこの状態で維持するのは難しく大切にされてきたことがわかります。

 

 

 

 

 

ch cleaning (3)
メッキが剥がれたゴールドのチェーンの状態から、
しまい込まずに愛用されていたことがわかります。

 

 

 

 

ch cleaning (4)
一見綺麗に見える本体も全体的に色落ちしています。

 

 

 

 

ch cleaning (5)
厚みのあるシャネルマークは擦れ易い部分です。

 

 

 

 

ch cleaning (6)
底角部も擦れは避けられない部分ですが丁寧に使用されていた様です。

 

 

 

 

ch cleaning (7)
今回は外面の補修補色加工と金具類をゴールドからシルバーに再メッキします。

 

 

 

 

ch cleaning (8)
チェーンの中革も損傷が激しいので補修が必要です。

 

 

 

 

ch cleaning (9)
汚れを取り除くと、汚れが染み込んでカモフラージュされていた部分が浮き彫りに。

表面の塗料が剥がれて革の繊維が露出した部分は下地作りをしなければ
塗料を吸い込むので発色せず、表面もデコボコに仕上がります。
各部を補修したあと補色します。

 

 

 

 

ch cleaning (10)
チェーンもシルバー色で再メッキし中革も補修補色完了です。

 

 

 

 

ch cleaning (11)
当社では大きな色変えは受け付けていませんが、
今回はご依頼通り、出来る限り濃い目の色で外面の補修補色加工しました。
この程度の色変えなら使用しているうちに小傷ができても下地の色が目立ちませんね!

どんなに丁寧に使用される方でも小傷はできてしまいます。
例えば黒の塗料を使用すれば黒いバッグに仕上がりますが、
小キズの下から白い元の色が出てきて極端に傷が目立ちすぎます。
長く愛用するためには同系色以外の染め替えは無責任な加工になります。

一瞬だけでも違う色を楽しみたい方なら、反対色でも染め替えは可能ですが、
ファスナーや内部材などの色も考慮しなければ残念な仕上がりになり要注意です。

今回は同系色ですので安心して長くご愛用ください。

 

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

ルイヴィトン・M52452エピ/ジェモの修理

lv M52452 (1)
ルイヴィトンのエピ/ジェモM52452です。
かなり大きなトートバッグでA4サイズなら楽々入ります。

 

 

 

 

lv M52452 (2)
前後の持ち手付け根の片側だけに取り付けられた樹脂製のパーツが特徴的。

 

 

 

 

lv M52452 (3)
底角やマチの外周は擦れていますので補修補色加工します。

 

 

 

 

lv M52452 (4)
丁寧に使用されていますが大きなバッグですので仕方ない損傷です。

 

 

 

 

lv M52452 (5)
凛としたクールなバッグですので外周のスレは気になりますねぇ~。

 

 

 

 

lv M52452 (6)
マチと本体の縫い合わせ部です。

 

 

 

 

lv M52452 (7)
こちらも同様の症状です。

 

 

 

 

lv M52452 (8)
こちらはマチ部材だけでなく本体のエピ革が擦り切れて欠損しています。
マチの天部は4箇所とも破れていますので復元強化加工で丈夫にします。

 

 

 

 

lv M52452 (9)
解体からスタートです。

 

 

 

 

lv M52452 (10)
負担がかかる部分ですが芯材などは使用されていないようです。

 

 

 

 

lv M52452 (11)
このような状態になると修理は不可能と断られてしまいます。
もう少し早めのメンテナンスがベストです。

 

 

 

 

lv M52452 (12)
大きな損傷がないように見えていた部分も亀裂があり重症化する寸前です。

 

 

 

 

 

lv M52452 (13)
この部分に強化芯材を入れ込んで組み立て直します。

 

 

 

lv M52452 (14)
マチの復元強化加工の完了です。

 

 

 

 

lv M52452 (15)
両側のマチの天部には強化芯材を入れ込んで新品時より頑丈です。

 

 

 

 

lv M52452 (16)
スレスレ状態だった外周も補修補色加工完了です。

 

 

 

 

lv M52452 (17)
マチの構造には少し疑問を感じるところもありますが、
丈夫に仕上げていますので安心してご使用ください。

直営店や他店で断られるような加工も出来る限り対応させていただいていますが、
革が擦り切れて破れたり欠損したりしてからメンテナンスするより
軽傷な内にメンテナンスする方が良い状態のまま強化できます。

手遅れになってからの手術より日頃のメンテナンスが、
大切なバッグを長く愛用する秘訣です。

大切にご使用ください。

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

CHANEL キャビアスキンのクリーニング

ch caviar cleaning (1)
シャネル キャビアスキンのバッグです。

 

 

 

 

ch caviar cleaning (2)
チェーンと中革がよじれていますが・・・・

本体にドーナツ型のアイレット金具を固定して、
ショルダーを取り付けるのはシャネルの定番構造ですねぇ~

 

 

 

 

 

ch caviar cleaning (3)
ポケット天部は擦れ易い部分ですが全面にある引っかき傷も気になります。

 

 

 

 

 

ch caviar cleaning (4)
底角などパーツの縫い合わせ部などもスレスレです。

革の表皮が剥がれて繊維が露出して毛羽立っています。

 

 

 

 

ch caviar cleaning (5)
擦り切れ部は表面を整えてからでなければ補色加工はできません。

 

 

 

 

ch caviar cleaning (6)
よじれていたチェーンの中革も擦れがありますので取り外して補修します。

 

 

 

 

ch caviar cleaning (7)
縫い合わせて段差のある部分は擦れ易いですねぇ~。

 

 

 

 

ch caviar cleaning (8)
ショルダーベルトの外周も同様に。。。

 

 

 

 

ch caviar cleaning (9)
色落ちしてスレスレのショルダーと表面を補修したショルダーベルトの比較です。
この後、補色加工しますと・・・・

 

 

 

 

ch caviar cleaning (10)
白く毛羽立った部分がなくなりました。

 

 

 

 

ch caviar cleaning (11)
ファスナーの開閉で擦れる部分やベロ革も補修補色加工の完了です。

 

 

 

 

ch caviar cleaning (12)
一番傷みやすいパイピングや天部など外周も完了です。

 

 

 

 

ch caviar cleaning (13)
底角部分も同様に。。。。

 

 

 

 

ch caviar cleaning (14)
引っかき傷も目立たなくなりました。

シャネルが使用する革の中では比較的丈夫な素材ですが、
良い時代に作成された高品質なバッグですので大切にご使用ください。

 

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

GUCCI ショルダー作成

gucci sd (1)
グッチのショルダーバッグです。
短いショルダーを取り外し、斜めがけできるショルダーを作成しました。

 

 

 

 

 

gucci sd (2)
取り外した短いショルダーですが穴の間隔やショルダーの先端が変な感じです。

 

 

 

 

 

gucci sd (3)
先端部を縫い直したような形跡から元々はロングショルダーだったようですねぇ~

 

 

 

 

gucci sd (4)
デザインなどの好みもありますが年代や流行や使い方で、
求めるショルダーの長さは変化します。

ご希望の長さに復活しましたので使用頻度も増えて活躍してくれると思います。

大切にご使用ください。

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索