ダブリン・ベイというバラ

ダブリンベイ 2013-6-2 ok2500 (1)
ニュージーランド産出ですがアイルランドの首都「Dublin湾」とう言う名のバラ。

 

 

 

 

 

ダブリンベイ 2013-6-2 ok2500 (2)
鉢植えより狭い植え込みですが新芽が出ています。

 

 

 

 

ダブリンベイ 2013-6-2 ok2500 (3)
アンプラントは深く植え付けすぎた感じでしたがダブリンベイは浅すぎでしょうか?
根っこのヒゲが空中にあります。

 

 

 

 

ダブリンベイ 2013-6-30
植え付けから1ヶ月ですが新芽が沢山でています。

広い庭のある日当たりのいい豪邸に買われる事を期待していたバラたち。
気の毒ですが「がんばれ~!」としか言い様がありません。

 

 

 

 

 

ダブリンベイ 2013-7-5
「頑張れ~!」という無理なお願いが届き、7月の初旬に花が咲きました。

 

 

 

 

ダブリンベイ 2013-7-9
携帯電話で撮影してるのでピンボケですが中輪の綺麗な花です。

 

 

 

 

ダブリンベイ 2013-7-11
植え付け後1ヶ月ほどで次々に花を咲かせていますが、
本当は根っこを丈夫に育てるために植え付け後すぐの花は摘花するのが吉。
初めてのバラなので花が見たくて頑張ってもらいました。「がんばれ~!」

まだ小さいのですがツルバラで大きくなるらしいです。
いっぱい咲いたら紹介しますが2度と出てこなければ枯れたな・・・とお察しください。

 

バラを育ててみます

アンプラント 2013-6-9 ke3800
今年の6月、「バラでも育ててみるかぁ~」と思い立ち数本植えてみました。
これはルイヴィトンがデザインに採用している「アンプラント」というフレンチローズです。

初めてのバラで育て方はわかりません。
少し、気の毒なバラたちですが頑張ってくれることを願います。

 

 

 

 

 

アンプラント 2013-6-30  (2)
植え付け後に調べてみると深く植え付けすぎか?

 

 

 

 

アンプラント 2013-6-30  (3)
それでも2週間くらいで新芽が伸びてきました。

 

 

 

 

アンプラント 2013-7-11 (1)
それから、もう2週間が経過すると倍以上の高さに成長しています。
家が混み合った立地で庭もありませんので鉢植えですが元気です。

 

 

 

 

アンプラント 2013-7-11 (2)
先端には蕾が・・・

ルイヴィトンのアンプラントに負けない
綺麗な花を沢山咲かせてくれることを無理やり期待していますが、
育て方を知りませんので「頑張れ~がんばれ~!」と囁いています。

 

 

 

アンプラント 2013-8-1
6月9日に植え付けてから2回目の開花です。

ゴージャスな花を付けますので今後の成長が楽しみです。

PRADA財布の擦り切れ

prada saffiano (1)
PRADAのサフィアーノ革素材の三つ折財布です。

マークプレートを留めるビスが空洞タイプの頃の品ですので、
サフィアーノという革もしっかりと染込まれた上質な素材が使用されています。

 

 

 

 

prada saffiano (2)
三つ折財布ですから折り曲げ部が4箇所ありますが、すべて破れています。

 

 

 

 

prada saffiano (3)
縫い直す革が擦り切れて欠損していますのでホツレ修理もできない状態です。

 

 

 

 

prada saffiano (4)
他の3箇所も同様に。。。

 

 

 

 

prada saffiano (5)
内側の様子を見ても丁寧に使用されてきたことがわかりますが、
傷みやすい折り曲げ部の修理は少し遅すぎたようです。

 

 

 

prada saffiano (6)
小銭入れの右マチも1センチほど裂けています。
折り曲げ部の復元強化修理と合わせて、この部分も強化しておきます。

 

 

 

 

prada saffiano (7)
単純に縫い直すことのできない折り曲げ部は大きく解体して内側から復元します。

 

 

 

 

prada saffiano (8)
折り曲げ部は穴だらけですねぇ~

 

 

 

 

prada saffiano (9)
こちらは穴を通り越して何かに噛みちぎられた感じです。

 

 

 

 

prada saffiano (10)
小銭入れのマチの亀裂は内張りを剥がして強化芯材を入れて復元します。

 

 

 

 

prada saffiano (11)
折り曲げ部の復元強化加工の完成です。

 

 

 

 

prada saffiano (12)
折り曲げ部には強化芯材を入れこんで丈夫に仕上げています。

 

 

 

 

prada saffiano (13)
この財布が生産されていた頃のサフィァーノ革がPRADAの中では一番丈夫です。

擦り切れ破れがなくなり気持ちよくご使用いただけますので、
これまで同様、大切にご使用ください。

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ルイヴィトン カバメゾの修理

lv cabas mezzo (1)
ルイヴィトンのCabas Mezzo(カバメゾ)です。

 

 

 

 

lv cabas mezzo (2)
全面左側の付け根革が伸びきって切れています。
一枚革を二つ折にしただけの構造ですので革の繊維の方向が重要なんですが・・・・

 

 

 

 

lv cabas mezzo (3)
全面の右側の付け根革も同様に。。。。

革の繊維が伸びる方向でパーツ作成されたものは、
ステッチから上が伸びて角管金具のサイズと合わなくなっています。
ショルダーベルトの幅と比較すると、その差は歴然です。

 

 

 

 

 

lv cabas mezzo (4)
今回は修理しない後面の付け根革です。

すでに亀裂が見られますが革の繊維方向が正しいので前面の様に伸びていません。

 

 

 

 

 

lv cabas mezzo (5)
こちら側も同様に。。。。

前後に2箇所づつ計4箇所ある同じパーツですが革の繊維方向が違うだけで、
耐久性に大きな違いが見られます。

 

 

 

 

 

lv cabas mezzo (6)
内張りを解体して付け根革の縫い付け部を中から見たところです。
モノグラム地に芯材はなく裏側から白い布テープを貼り合わせて補強してあります。

 

 

 

 

lv cabas mezzo (7)
付け根革が縫い付けられている部分は負担がかかりますので亀裂がぁ~

 

 

 

 

 

lv cabas mezzo (8)
こちらがわも同様に。。。

付け根革の作成だけでなくモノグラム地の強化加工も必要ですねぇ~

 

 

 

 

lv cabas mezzo (9)
中央の白いヌメ革が新品時の革色ですが、このバックには違和感があります。

ショルダーベルトの状態まで汚すと中古パーツを取り付けたようになり残念ですし、
愛用しながら少しづつ馴染ませていくのがヌメ革パーツの楽しさですね!

 

 

 

 

lv cabas mezzo (10)
元の構造のように1枚革ではなく3層構造で作成したものを二つ折にしています。

内側にまで最高品質のヌメ革を貼り合わせた上に強化芯材を挟み込んでいますし、
モノグラム地の裏面からは強化芯材を貼り合わせて縫製しています。

まだまだ、活用できるバッグですので大切にご使用ください。

 

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ルイヴィトン財布の折り曲げ部の修理

lv orimagebu (1)
ルイヴィトンの三つ折長財布です。

 

 

 

 

lv orimagebu (2)
折り曲げ部はコバの塗料が剥がれ糸がホツレ口が空いたまま放置されていたようで、
モノグラム地に亀裂が入っています。

縫い留められていないモノグラム地は縮んでしまい、
内側の革が飛び出したように見えます。

 

 

 

 

 

lv orimagebu (3)
反対側の折り曲げ部も同様に。。。

縮んだモノグラム地は内部材とサイズが合わなくなっていますので、
元通りに縫いなおすことができません。

 

 

 

 

lv orimagebu (4)
三つ折財布ですので4箇所の折り曲げ部がありますが全て同様の状態です。

 

 

 

 

lv orimagebu (5)
口が空いてしまう前に縫い直しておけば、良い状態を保てるのですが・・・

 

 

 

 

 

lv orimagebu (6)
内側の様子です。
それほど、乱雑に使用された印象はうけませんがメンテナンスが遅すぎたようです。

 

 

 

 

lv orimagebu (7)
モノグラム地が縮むと内側の革が余ってしまいダブついてきます。

 

 

 

 

 

lv orimagebu (8)
折り曲げ部を元通りに縫いな直すと革がかなり膨らんでしまいますねぇ~
直営店修理など一般的にはこの状態で縫製されてしまいます。

 

 

 

 

lv orimagebu (9)
折り曲げ部の復元強化加工に加え、
外側のホックは締まらない状態ですので交換します。

 

 

 

 

lv orimagebu (10)
折り曲げ部4箇所の復元強化加工とホック交換の完了です。

 

 

 

 

lv orimagebu (11)
強化芯材を入れこんで丈夫になり、内側部材のダブつきもありません。

 

 

 

 

lv orimagebu (12)
外面から見てもスッキリです。
口が空いて内部材が飛び出した状態より気持ちよくご使用いただけます。

 

 

 

 

lv orimagebu (13)
精一杯、悪戦苦闘しながら元の鞘に収まるように加工しましたが、
本来は縫製糸が擦り切れたら即座に縫い直しておくのが最善です。

変形したり、ひび割れたり、縮みが出たりしてからの加工は、
最善の加工ではなく「なんとか立て直す加工」になってしまいます。

「なんとか立て直す加工」が当社の魅力でもあるのですが、
出来る限り軽傷な内にメンテナンスするのが良い状態を保つ秘訣です。

大切にご使用ください。

 

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miumiu長財布のがま口のツマミ折れ

miumiu repair (1)
miumiu長財布です。

高級感もあり便利に使用できる財布なのですが、
外面革が擦れに弱いことと、口金金具のツマミ折れが多いのが玉に瑕。

 

 

 

 

miumiu repair (2)
丁寧に使用されていて、まだ新しい財布ですが底角はスレスレです。

 

 

 

 

 

miumiu repair (3)
正面側も綺麗な状態です。

 

 

 

 

 

miumiu repair (4)
この財布の定番トラブルですが口金金具のツマミが折れています。

 

 

 

 

miumiu repair (5)
口金を開閉する度に指先が当たる部分も革の表皮が毛羽立っています。

口金と外面革の品質が改良されれば、すごくいい財布なんですが・・・・

 

 

 

 

miumiu repair (6)
口金金具に歪みあり大きな隙間が空いています。

 

 

 

 

miumiu repair (7)
ガマ口の中にファスナー付きの小銭入れがある特殊な構造が口金を歪めます。

口金を閉じるだけでファスナーの引手革が内側を圧迫しているのが、
内張りに付いた押し型でわかりますねぇ~
この部分は品質というよりも(小銭入れ in 小銭入れ)の特殊な構造が原因です。

今回は口金のツマミの再生加工と小銭入れの中の小銭入れを取り除きます。

 

 

 

 

miumiu repair (8)
財布本体から口金金具を取外ことからスタートです。

 

 

 

 

miumiu repair (9)
口金に何かで掴んだような傷が見られます。
隙間が出来た口金金具をご自身で修理しようとしてツマミが折れたのでしょうか?

 

 

 

 

miumiu repair (10)
折れたツマミの残骸を削り取りました。
折れていない側も一度メッキを剥がしてロー付けし直します。

 

 

 

 

miumiu repair (11)
こんな感じで口金金具の再生完了です。

 

 

 

 

miumiu repair (12)
小銭入れの中のファスナー付き小銭入れは仕切り板になりスッキリしました。
何より、口金金具への負担がなくなりました。

 

 

 

 

miumiu repair (13)
外面の革と口金金具に気を使えば他のトラブルは少ない良い財布です。

口金開閉の度に指が擦れる部分の事もありますので、
丁寧に開閉されることと中身を詰め込みすぎないように注意しながら、
大切にご使用ください。

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