ヴィトン財布のリニューアルリペア加工

lv 1996-9 (1)
1996年9月にフランスの工房で作成された財布です。
長年酷使されたようで、かなりお疲れモードです。

 

 

 

 

lv 1996-9 (2)
反対側にもカブセがあるコンパクトウォレットです。
疲れてますねぇ~

 

 

 

 

lv 1996-9 (3)
モノグラム地も内側の革部材も高品質な素材が使用されていますが・・・・

 

 

 

 

lv 1996-9 (4)
各部の損傷が重傷ですねぇ~

 

 

 

 

lv 1996-9 (5)
折り曲げ部は内側の革まで擦り切れて欠損しています。

札入れポケットの天部も全体的にスレスレで数箇所穴が空いているようです。

 

 

 

 

lv 1996-9 (6)
内張りの合成皮革も劣化しています。

 

 

 

 

lv 1996-9 (7)
丈夫なモノグラム地が使用されていますが折り曲げ部はご覧の状態です。

 

 

 

 

lv 1996-9 (8)
とても良い時代の財布ですのでリニューアルリペア加工で、
使い続けることが可能な状態に復活させます。

 

 

 

 

lv 1996-9 (9)
内部材の革も革が擦り切れて破れた部分が数箇所あります。

 

 

 

 

lv 1996-9 (10)
前後のカブセや本体の折り曲げ部は強化芯材を入れこんで丈夫に仕上げます。

 

 

 

 

lv 1996-9 (11)
とても頑丈に作成された財布ですので内部には芯材も見られます。

 

 

 

 

lv 1996-9 (12)
小銭入れの中です。

両側のマチ部材も負担がかかる部分ですので・・・・

 

 

 

 

lv 1996-9 (13)
薄い革を剥がして強化芯材を挟み込むのですが、
古い品で柔軟性が低下していますので破かないように解体するのは大変です。

薄い革で柔軟性が低下しているから強化加工を施すのですが・・・・

 

 

 

 

 

lv 1996-9 (14)
リニューアルリペア加工の完成です。

 

 

 

 

lv 1996-9 (15)
真っ黒に汚れていた小銭入れもスッキリしました。

 

 

 

 

 

lv 1996-9 (17)
一枚目の画像と見比べていただくと強度アップしていることが伝わるのでは?
合成皮革の内張りは本革仕様になり各部の強化加工も完璧です。

ただ、とても良い財布ですので今後はもう少し丁寧に使用され、
早めのメンテナンスを施されるのが最善です。

大切にご使用ください。

 

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old vuitton 財布の修理

lv 1991-7 (1)
1991年に製造されたL字ファスナー付き財布です。

 

 

 

 

lv 1991-7 (2)
当時の財布は内張りに本革が使用されていますので、
合成皮革のようなベタツキ劣化はありません。

 

 

 

 

lv 1991-7 (3)
カブセ側のポケットが2段とも破れて使用できない状態です。

 

 

 

 

lv 1991-7 (4)
内部材の角部なども擦り切れて芯材が見えています。

 

 

 

 

 

lv 1991-7 (5)
これまでの画像で長年酷使されてきたことがわかりますが、
この当時に生産されていたヴィトン製品は丈夫ですので折り曲げ部も綺麗です。

この頑丈さがルイヴィトンの最大の魅力と感じていたのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

lv 1991-7 (6)
最高品質時代に作成された財布ですのでリニューアルリペアで復活させます。

 

 

 

 

lv 1991-7 (7)
ファスナー付き小銭入れを解体したパーツです。
複雑な構造ですのでファスナー交換すら不可能な業者が多いモデルです。

これで解体が完了ではなく内張りを剥がして強化加工などを施します。

 

 

 

 

lv 1991-7 (8)
小銭入れの内張りを剥がしてみると・・・・

型くずれ防止や強化のために、革と布芯がしっかりと貼り合わせてありました。
最近の商品では見られない構造ですねぇ~

 

 

 

 

 

lv 1991-7 (9)
頑張ってくれた布芯も限界を迎えていますので剥がし取って交換します。

 

 

 

 

lv 1991-7 (10)
内部材の汚れを取り除いたところです。
汚れが染み込んで黒くなっていた部分が白くなり表面の傷み具合が鮮明です。

 

 

 

 

lv 1991-7 (11)
負担がかかる部分には強化加工を施して内張りを新しい本革に交換します。

 

 

 

 

 

lv 1991-7 (12)
小銭れのマチ部材も負担がかかる部分です。

強化加工と内張りの張替えが終われば表面を補修補色加工して組み立て直します。

 

 

 

 

lv 1991-7 (13)
リニューアルリペアの完成です。

ポケット破れ部の復元強化加工や折り曲げ部の強化など
多くの箇所に強化加工を施して組み立て直しています。
ファスナーも新品交換して安心です。

 

 

 

 

lv 1991-7 (14)
小銭入れの内張りも新品になりマチ部材など各部には強化加工を施しています。

 

 

 

 

lv 1991-7 (15)
この時代のヴィトン製品を解体すると各部に丁寧な加工が施され、
モノグラム地や革素材の品質も良く感心させられます。

既に20年以上経過していますのでモノグラム地の縮みなどは見られますが、
今後も十分に活躍してくれる状態に復活しました。

2度と新品購入出来ない品質の財布ですので大切に長く愛用ください。

 

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ミュウミュウ財布 ガマ口のツマミ折れ

miumiu repair2 (1)
ミュウミュウ財布です。

 

 

 

 

miumiu repair2 (2)
定番のトラブルですが口金金具のツマミが折れています。

 

 

 

 

miumiu repair2 (3)
あまり気がつかない部分なんですがこの辺りは汚れが溜まりやすい部分です。

 

 

 

 

miumiu repair2 (4)
反対側も同様に。。。
時々、清掃してあげるといいですね!

 

 

 

 

miumiu repair2 (5)
口金を本体から取り外して再生加工のスタートです。

 

 

 

 

miumiu repair2 (6)
口金本体に残ったツマミの残骸を取り除き、ツマミを作成します。

 

 

 

 

miumiu repair2 (7)
ツマミの残骸を削り取ったところです。
反対側のツマミも、もう少し丈夫にするためにメッキを剥がし取っています。

 

 

 

 

miumiu repair2 (8)
口金金具の再生加工の完了です。

 

 

 

 

miumiu repair2 (9)
口金金具だけが新品仕上げでピカピカしています。

丈夫に再生していますが構造や品質が改善したわけではありませんので、
丁寧に開閉しながら中身を詰め込みすぎないようにご使用ください。

 

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ルイヴィトン 二つ折り財布の修理

lv 2001-9 (1)
ルイヴィトンの二つ折財布です。

 

 

 

 

lv 2001-9 (2)
折り曲げ部の損傷が重傷です。

 

 

 

 

lv 2001-9 (3)
モノグラム時には亀裂や欠損が見られます。

長い間、この状態で使用されていましたので、
モノグラム地が縮み、内側の革部材が飛び出したように見えます。

 

 

 

 

 

lv 2001-9 (4)
札入れの仕切りなど、内部材も重傷です。

 

 

 

 

lv 2001-9 (5)
内張りの合成皮革は劣化が始まっています。

上部のステッチをほどいてみると・・・・

 

 

 

 

lv 2001-9 (6)
内部材の折り返した革の上部は擦り切れて穴だらけです。

ここまでの状態で一般的には手遅れと認定される状態ですが、
今回はリニューアルリペア加工で復活させます。

 

 

 

 

lv 2001-9 (7)
まずは、いつものようにバラバラに解体しました。
劣化する合成皮革はすべて本革で作成します。

 

 

 

 

lv 2001-9 (8)
札入れに大きなシワが見られます。
外面のモノグラム地の縮み具合がわかる症状です。

折り曲げ部など外周もボロボロですが、このシワも出来る限り修正してみます。

 

 

 

 

lv 2001-9 (9)
小銭入れのカブセです。
折り曲げ部は本体だけでなく小銭入れにもあり、擦り切れて穴があいています。

 

 

 

 

lv 2001-9 (10)
こちらは、小銭入れの底角です。
同様に擦り切れて穴が空いています。

 

 

 

 

lv 2001-9 (11)
すべての部材に内張りがありますので一度剥がして強化芯材を入れます。

薄い革ですし新品のように柔軟性もありませんので破らないように慎重に!

 

 

 

 

lv 2001-9 (12)
各部を強化しながら本革仕様の内張りでリニューアルリペアの完了です。

 

 

 

 

lv 2001-9 (13)
ボロボロだった折り曲げ部にも強化芯材が入れ込まれています。

 

 

 

 

lv 2001-9 (14)
苦労しました。

 

 

 

 

lv 2001-9 (15)
擦り切れて穴が空いていた内部材の天部もスッキリしました。

 

 

 

 

 

lv 2001-9 (17)
大きなシワになっていた部分も、うっすらと型が残る程度に修正できました。

 

 

 

 

lv 2001-9 (18)
モノグラム地が欠損するまえにメンテナンスするのが最善ですが、
手放せないお気に入りの品だと気づいた時にはボロボロになっていることも。

かなり丈夫に仕上げていますが使い込むと馴染んできます。
中身を詰め込み過ぎると傷みが早くなりますので、
調整されることをお勧めします。

長年のご使用で一度は手後れ状態になった財布ですので、
大切に長くご使用ください。

 

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miumiuバッグの修理

miumiu bag (1)
miumiu ミュウミュウのファスナー付きトートです。

 

 

 

 

miumiu bag (2)
薄めのソフトな革で作成された大きめのバッグで革紐の編み込みがお洒落です。
ファスナーの引手が欠損していますねぇ~

 

 

 

 

miumiu bag (3)
マチも革紐の編み込みがデザインのアクセントになっています。

 

 

 

 

miumiu bag (4)
内張りのファスナーにも引手がありませんねぇ~。
よく見てみると・・・・

 

 

 

 

miumiu bag (5)
内ファスナー横の内布が裂けています。

 

 

 

 

miumiu bag (6)
ファスナーが開く方なので負担がかかる部分ですが、
ペラペラの内布の強度不足もトラブルに繋がったと思われます。

 

 

 

 

miumiu bag (7)
内張りを全面的に作成交換することも可能ですが、
今回は負担がかかるファスナー周りに本革で額を作成しました。

 

 

 

 

miumiu bag (8)
内張りを全交換するより安上がりで、本革パーツで高級感もアップしています。

本革の額を取り付けることで強度や耐久性もアップしていますので、
安心してご使用ください。

 

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PRADA プラダ財布とバッグのクリーニング

prada set (1)
PRADAのバッグと財布です。

今の季節にピッタリのアイテムですが・・・・
まずは、財布の状態から見ていきます。

 

 

 

 

prada set (2)
財布のカブセ外周や底面など表面が擦れて革の繊維が露出しています。

 

 

 

 

prada set (3)
折り曲げ部も擦れ易い部分です。

 

 

 

 

 

prada set (4)
ファスナーポケットのある後面は全体的に薄汚れています。

 

 

 

 

prada set (5)
ボールペンのインク汚れもありますねぇ~。

 

 

 

 

prada set (6)
カブセを開けてみると全体的には綺麗に見えますが・・・・

 

 

 

 

prada set (7)
よく見ると全体的に薄汚れていることがわかります。

 

 

 

 

prada set (8)
続いて、こちらはバッグの底角付近です。

 

 

 

 

prada set (9)
反対側も同様に。。。。

 

 

 

 

prada set (10)
外周のパイピング革もご覧の状態です。

 

 

 

 

prada set (11)
持ち手も傷みやすい部分です。

 

 

 

 

prada set (12)
内側も小傷が目立ちます。

リゾート感満載のお洒落なバッグだけに、このままでは残念です。
バッグ・財布ともクリーニングしたあと傷を補修して補色します。

 

 

 

 

prada set (13)
財布のクリーニング完了です。

 

 

 

 

prada set (14)
スレスレだった外周も違和感なくなりました。

 

 

 

 

prada set (15)
底角付近も同様に。。。。

 

 

 

 

prada set (16)
ボールペン汚れもなくなり後面もスッキリです。

 

 

 

 

prada set (17)
スレスレだったバッグの底角やパイピング革も綺麗になりました。

 

 

 

 

prada set (18)
丁寧に使用していても底角は擦れ易い部分です。
白いバッグなので汚れが目立ってしまうのも避けようのないトラブルです。

 

 

 

 

 

prada set (20)
内側も補修補色加工の完了です。
大きく開くので出し入れ便利で大容量ですねぇ~

 

 

 

 

prada set (21)
各部に擦れ傷や汚れが目立つ状態でしたがスッキリしましたので、
この夏は大活躍してくれると思います。

白いバッグや財布は汚れが目立つアイテムですがオシャレ感はピカイチです。
大切にご使用ください。
by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索