LVガマグチ財布


ルイヴィトン モノグラムのガマグチ財布(M61663)です。

ホック金具は変色していますが製造から23年年以上が経過した財布には
見えないほど良い状態に見えるのは最高品質時代の製品だからです。

 

 

 


内部材を見ると長く愛用されていたことがわかります。

擦れや汚れだけでなくボールペンによる大きな落書きが見られます。
20年以上前に1歳だった息子さんが書いたもので、
当時は残念な思いをされたのですが今は残しておきたい思い出です。

しかし、このまま擦れを放置していると革素材の劣化が早まります。
買換えることが出来ない最高品質時代の品なので出来る限り改善させたく、
しかし、ボールペン汚れを残しながらのリニューアルリペアは至難です。

 

 

 


古い品ですので部材ハガレや擦れなど各部に損傷は見られます。

 

 

 


同様に。。。

 

 

 


折り曲げ部は口が空き、ホツレも各部に見られます。

 

 

 


ガマグチの中はコインを入れるので表皮が剥がれ汚れが染み込んでいます。
マチの天部はコバ塗料がなくなり革も剥がれてヨレヨレ感があります。
口金金具はメッキのハガレだけでなく少し腐食しています。

 

 

 


バラバラに解体。
劣化した合成皮革の内張りは本革で作成して各部を強化します。

 

 

 


薄い革を貼り合せたマチ部材も強化芯材を挟み込んで組み立てます。

 

 

 


ガマグチの内側の汚れを取除くと表皮が剥がれた擦れが鮮明です。

 

 

 


口金金具は腐食を抑えるために再メッキ加工しました。

 

 

 


刻印ホックも研磨して付け直しリニューアルリペアの完了です。

 

 

 


擦れや汚れも出来る限り改善させました。

 

 

 


小銭入れの中も改善。

 

 

 


折り曲げ部など各部を強化しながら外周の擦れを補色して、
コバ面も仕上げ直しました。

 

 

 


思い出のボールペン汚れは残したまま擦れ部だけを改善させました。

擦れや汚れは改善させながらボールペン汚れだけを残すのは苦労しましたが、
思い出を残しながら劣化の進行を抑えられてよかったです。

 

 

 


見た目の改善よりもホツレなど構造面が改善したことと、
各部の強化加工で新品時より丈夫になったことが、
リニューアルリペア加工のメリットです。

出来る限り良い状態を保ちながら大切に長くご愛用ください。

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(お手紙紹介です)

レザークリエーション様

お世話になっております。
リニューアルリペアをお願いしていた財布を受け取りました。
とても20年以上前の物とは思えないほどキレイにして頂き、
本当にありがとうございました。
新品の頃より作りがしっかりしているような気がします。

ボールペンの落書きも残して頂き、
無理なお願いだったとは思いますが感謝致します。
消してしまえばもっとキレイになっていたとは思いますが、
落書きをしながら満面の笑みで「じーじ」と言っていた
息子の姿が未だに蘇ります(笑)
その笑顔とは対照的な落胆する私自身の感情も(笑)
その息子もついに成人式です。

財布は早速使っています。
20年ほど前はポイントカード類が非常に多く、
この財布では収納しきれず使わなくなった経緯があります。
今ではカード類はアプリに、決済も〇〇Payが主流となり、
コンパクトで使いやすいなと感じているところです。

まだ革が硬くやや使いにくさはありますが(それも醍醐味ですが)、
馴染んでいく過程も楽しみたいと思います。

リペア過程の様子もHPで拝見しました。
なかなか大がかりな修理だったんですね。
しかし古い物でもここまで蘇るなら、
出しても惜しくないですね。
新しいものが欲しいわけではないので。

それでは、またリペアの機会がありましたら
是非よろしくお願い致します。

この度は本当にありがとうございました。

 

長崎県 S 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
これからも安心して活用いただけるように、
丈夫にしています。
買換えることが出来ない最高品質時代の財布ですし、
思い出が詰まった品ですので、
少しずつ馴染ませながら大切に長くご愛用ください。

オールド カルティエ


年代物のカルティエのショルダーバッグと使い込まれたエピ小物です。

 

 

 


ルイヴィトン エピのパスケースです。
全体的に擦れや汚れがあり折り曲げ部は形が変わるほど欠損してます。

 

 

 


キーケースも表皮が剥がれた部分には汚れが染み込んで、
黒くなっています。

 

 

 


折り曲げ部は4カ所とも擦り切れて穴が空いています。

 

 

 


年代物のカルティエはカブセ天部が鋭角に折れ曲がっています。
芯材の劣化が考えられますのでリニューアルリペア加工を施します。

 

 

 


劣化したショルダーベルトは芯材交換で対応できるか思案します。

 

 

 


内張りは全体的にカビが発生しています。

 

 

 


パスケースの折り曲げ部を解体して汚れを取除きました。
十分に活用された様子で基本的には手遅れ状態と言えます。

 

 

 


キーケースも縫い直すことすらできない状態まで悪化していますので、
手遅れ状態です。

折り曲げ部は傷みやすい部分ですので損傷を避けることは出来ません。
しかし、穴が空くまで放置すると修復が困難になり、
修理不可能と判断される修理店が多くなり直営店でも断られてしまいます。

 

 

 


合成皮革素材もベタツキ劣化して本体に色移りしています。

 

 

 


カルティエ解体。

 

 

 


内張りも高品質な本革で作成されています。

 

 

 


古いバッグですのでボール紙の芯材は全部交換します。

 

 

 


内ポケットも解体してカブセを差し込むループも解体して強化します。

 

 

 


年代物のバッグですので丈夫な芯材で構造面は丈夫に立て直します。

 

 

 


カビの発生は残念ですが丁寧に活用されてきたバッグです。

 

 

 


内張りを剥がして負担が掛かる部分には強化加工を施します。

 

 

 


エピのパスケースとキーケースの修理完了です。

折り曲げ部の擦り切れ欠損を復元強化加工で修復しながら、
擦れや汚れも出来る限り改善させました。

 

 

 


擦り切れ欠損がなくなり縫製できる状態に復活です。

 

 

 


劣化した合成皮革は本革で作成交換しています。
もちろん、本体への色移りも改善させました。

 

 

 


パスケースの折り曲げ部も強化しながら縫製できる状態に復活です。

 

 

 


オールドカルティエのショルダーバッグのリニューアルリペア完了です。

劣化したショルダーベルトも解体して強化加工を検討しましたが、
負担が掛かるパーツだけに作成交換を選択しました。

 

 

 


バックル金具もメッキして丈夫なショルダーベルトで安心です。

 

 

 


内張りのカビも消えてロゴプレートも再メッキ加工しました。
見た目の改善だけでなく各部に強化加工を施して組み立てています。

 

 

 


全ての芯材を交換しながら各部に強化加工を施し、
金具パーツは再メッキしながらショルダーベルトも丈夫に作成しています。

構造的には新品時より丈夫になっていますが、
買換えることが出来ない古い品であることに変わりありませんので、
出来る限り良い状態を保ちながら大切にご愛用ください。

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LVウィークエンド


ルイヴィトン モノグラムのウィークエンドとサックプラです。

サックプラで製造から21年が経過していますのでウィークエンドは、
もっと古い年代物です。

 

 

 


21年が経過したサックプラは合成皮革の内張りがベタツキ劣化しています。
サックプラの内張り交換は全体を大きく解体する必要があります。

 

 

 


ウィークエンドは各部に擦れや汚れがあります。

 

 

 


作り込みが洗練されていない頃のワイルドな構造のバッグですが、
使用されている素材は最高品質で革も柔軟性は維持しています。

 

 

 


持ち手も芯材が劣化してボロボロですが外面の革は切れていません。

モノグラム地や革パーツなど同じ品質の素材は存在しないので、
出来る限り元のパーツのままでリニューアルリペアしようと思います。

 

 

 


丈夫すぎるくらいのモノグラム地が使用されていた頃の品ですが、
天部は波打ち変型が見られます。

 

 

 


合成皮革など使用されていない頃のバッグですので、
内張りに使用されている素材も最高品質の豚革です。

内張りやファスナーは問題なく良好です。
出来る限り交換の必要がないように丁寧に使用して欲しい貴重な素材です。

 

 

 


バラバラに解体。

 

 

 


前後のポケットも解体して芯材を入れ込みます。
もちろん見えにくい部分に溜まったゴミも清掃します。

 

 

 


天部テーピング革を取り外すと丈夫なモノグラム地には、
亀裂が多数ありました。

本体も強化して丈夫にリニューアルリペアします。

 

 

 


サックプラの内張り交換は全体を大きく解体する必要があり、
難易度の高い修理です。

 

 

 


今回は内張り交換の御依頼ですが付け根革の縫い付け部に入れてある、
黒いボール紙の芯材がヨレヨレで気になります。

 

 

 


付け根革やカシメ金具を一度取り外して芯材も交換しました。

 

 

 


本体天部は芯材交換でスッキリして強度も増しています。

 

 

 


ベタツキ劣化しないように内張りは本革で作成交換しています。

 

 

 


全てのパーツの芯材を強化芯材に入れ替えながら組み立て直し、
ウィークエンドのリニューアルリペアの完了です。

 

 

 


前後ポケットだけでなく本体全体を強化しましたので、
天部周りの波打ち変型も改善して丈夫になっています。

 

 

 


ボロボロだった持ち手は芯材に本革など3種類の素材を使用しています。
ボール紙の芯材のように硬化してボロボロになる心配はありません。

 

 

 


芯材以外は代用品に変えることなく元の素材のままで復活させました。

 

 

 


サックプラはベタツキ劣化の心配がなくなり、
負担が掛かる付け根革の縫い付け部も丈夫になっています。

ウィークエンドは構造的に新品時より頑丈にしながら、
パーツ交換することなく出来る限り見た目も改善させました。

最高品質の素材で作成されたバッグですので、
出来る限り良い状態を保ちながら大切に活用ください。

 

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グッチのショルダー


グッチのショルダーバッグとルイヴィトン長財布です。

 

 

 


財布は小銭入れのスライダーが破損して引き手金具が外れています。
スライダー金具を交換して元の引き手金具を取り付けます。

 

 

 


底の折り曲げ部などにホツレが見られコバ面の仕上げ直しも必要です。

 

 

 


こちら側も同様に。。。

 

 

 


カブセの折り曲げ部は解体して強化芯材を入れ込みます。

 

 

 


節度なく折れ曲がったマチ部材は強化加工が必要。

 

 

 


反対側のマチもヨレヨレです。

1995年製造で最高品質時代の財布ですのでリニューアルリペアも
提案しましたが今回は重要度の高い部分の修理を施します。

 

 

 


変形したショルダーベルトを斜めがけできる長さで作成交換します。

 

 

 


合成皮革が劣化した内張りは使用不可能ですので本革で作成交換します。

 

 

 


モノグラム地も革素材も良い物が使用されています。

 

 

 


余計なところで折れ曲がり強度的にも不安です。
26年が経過した財布ですので十分過ぎるほど活躍してくれていますが・・・

 

 

 


張り合わされた薄い革を剥がして芯材を入れ込んで強化します。

 

 

 


負担が掛かるカブセの折り曲げ部にも強化芯材を入れ込みます。

 

 

 


グッチの内張りを取除いたところです。

 

 

 


デザインや構造を変えることなく素材を本革に変更して作成します。

 

 

 


この状態のまま硬化しています。
ショルダーバッグは吊るして保管するのが良い状態を保ちやすいです。

 

 

 


強化されたマチ部材は節度ある折り曲げに改善しました。

 

 

 


カブセ折り曲げ部には2種類の芯材を入れ込みました。
この後、縫製してコバ面を仕上げ直します。

 

 

 


本体の前後天部には黄色い紙テープで鉄芯を貼り付けてあります。

 

 

 


鉄芯は角が鋭利で突き出てくることがありますので、
御依頼内容とは関係ない部分ですが先端を丸く加工して付け直します。

 

 

 


折り曲げ部を強化しながらホツレ部を縫い直しコバ面を仕上げ直しました。

 

 

 


マチや折り曲げ部の強化した部分は新品時より丈夫です。

 

 

 


本革で作成した内張りはベタツキ劣化の心配はありません。

 

 

 


指定通り110センチでショルダーベルトを作成交換。

 

 

 


グッチは保管状態に注意して財布は詰め込み過ぎに注意です。

使用不可能な状態でしたが活用いただける状態に復活しましたので、
大切に長くご愛用ください。

 

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(お手紙紹介です)

お世話になっております。
本日夕方に届きました。
箱を開けると綺麗に修理されたバックと財布が入ってました。
『ほんの気持ちです』にも感動しました。ありがとうございました。

バックは主人からのプレゼントだったので、
特別な日にしか使ってなかったですが、
結果バックの中がボロボロになっていました。

これからはどんどん使っていきたいと思います!
(お気に入りに仕上げていただいたので)

早く出掛けたいです。
本当にありがとうございました。

高知県 F 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
丁寧に活用すれば長く活躍してくれる状態ですので、
大切に長くご愛用ください。

ヴィトン革交換


付け根革が切れてしまったルイヴィトンのマルリーバンドリエールです。

 

 

 


2004年製造で17が経過していますので反対側も革が劣化しています。

 

 

 


ヌメ革パーツは硬化していて綺麗に見えるパイピング革も
折り曲げるとひび割れてしまう状態です。

 

 

 


バラバラに解体してヌメ革パーツを作成交換します。

 

 

 


負担が掛かる付け根革の縫い付け部は裏側から強化して組み立て直します。

 

 

 


最高品質のヌメ革を使用してヌメ革パーツの作成交換に完了です。

 

 

 


作成したパーツは既製品より丈夫に仕上げています。
古い品ですので消耗パーツのファスナーも交換しておきました。

 

 

 


モノグラム地の状態は良好ですので丁寧に活用すれば長く活用できます。
出来る限り良い状態を保ちながら大切に長くご愛用ください。

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グッチとLVの財布


1993年製造で28年が経過したヴィトン長財布とオールドグッチ財布です。

 

 

 


最高品質時代の財布ですがホツレやヤブレなど各部に損傷があります。

 

 

 


ホツレだけで無く口が空いても活用していると汚れや湿気が中に入り、
素材劣化が進行します。

 

 

 


4カ所ある折り曲げ部には欠損もあり手遅れ状態です。
良い状態を保ち続けるためには早めのメンテナンスが最善です。

 

 

 


年代物ですのでモノグラム地に亀裂も見られます。

ホックの開閉時に負担が掛かる部分ですので、
これ以上、悪化させないように対策が必要です。

 

 


30年近く経過した財布は内部材も限界を超えています。

 

 

 


表皮が剥がれた部分には手垢など汚れが染み込んでいます。

 

 

 


小銭入れの中の汚れは活用すれば避けようが無い損傷です。

 

 

 


カード類を詰め込み過ぎると裂けてしまいます。

カードポケットだけでなく財布は中身をスッキリさせるのが、
長持ちさせる秘訣です。

 

 

 


モノグラム地に亀裂が発生していましたが内部材の革も指先で擦れて、
革がなくなり黒い芯材が露出しています。

各部の状態を見ると十分に活躍してくれた財布ですが、
買換えることが出来ない品質の財布ですのでリニューアルリペアします。

 

 

 


オールドグッチの財布も各部に損傷があり縫製糸も劣化しています。

 

 

 


後面の小銭入れのカブセは縫製糸がなくなり剥がれています。

色濃くなった染みは瞬間接着剤を使用した痕跡です。
瞬間接着剤で修理すると革が硬化して復活させることはできません。

 

 

 


瞬間接着剤を使用していない部分も重傷です。

 

 

 


内側の札入れ部は綺麗です。

 

 

 


縫製糸が朽ちていますので大きく口が空いています。

 

 

 


ロック金具もゴールドだったことが擦れない部分でわかる程度。

 

 

 


バラバラに解体して各部を強化しながら劣化した合成皮革の内張りは
本革で作製交換してリニューアルリペア加工を施します。

 

 

 


マチ部材の縫い合わせ部などは亀裂が発生しやすい部分です。

 

 

 


薄い革を破らないように剥がして芯材を挟み込んで組み立て直します。

 

 

 


オールドグッチ財布もバラバラに解体してリニューアルリペアします。

 

 

 


グッチも薄い革を剥がして強化芯材を入れ込みます。

 

 

 


裏側に黒い布テープを貼り合せてGG柄布地とリボンをつないでいました。
今回は布テープを取り外して全面に芯材を入れて組み立て直します。

 

 

 


傷んだ芯材や劣化した合成皮革の内張りを取除き、
各部を強化しながら組み立て直しリニューアルリペア加工の完了です。

 

 

 


カブセ全体や折り曲げ部を強化してコバ面を仕上げ直しています。

 

 

 


裂けていたカードポケットは復元強化加工で復活させて、
各部の擦れや汚れも出来る限り改善させました。

 

 

 


小銭入れの中も綺麗になりました。

 

 

 


オールドグッチのロック金具も再メッキ加工で新品時の輝きです。

 

 

 


小銭入れのカブセは元通り豚革で作製交換しています。
当然、錆びたホック金具も新品交換していますので安心です。

 

 

 


見た目の改善も重要ですが古い財布を使い続けるためには、
各部の強化加工が最も重要です。

年代物ですが構造的には新品時より丈夫に仕上げていますので、
手にしただけで丈夫になったことがわかると思います。

丁寧に活用しながら少しずつ馴染ませて長く愛用ください。

 

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(お手紙紹介です)

レザークリエーション御中

お世話になります。
昨日、御財布2点、受け取りました。

こんなに綺麗にして頂き感謝の気持ちで一杯です。
見違えるほど綺麗になりましたが
お財布には母が使用していた痕跡がしっかりあり
これからは私の歴史も刻めることを嬉しく思っております。

そして、ゆくゆくは娘にも受け渡したいと思っておりますので
御社が仰っていますように“早めのメンテナンス”と
“丁寧に大切に扱っていく”ことを心がけます。

グッチの財布は、43年前に母の兄が、母への結婚祝いに贈ったものです。
そんな思い出を引き継げることができたのも御社のおかげです。

何度、お礼をお伝えしても足りいないほどです。
本当にありがとうございました。

 

石川県 W 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
ヤブレや傷や汚れなどが見られる手遅れ状態の財布が
新品に戻ることはありませんが、
活用できる状態に復活しただけでなく、
構造的には新品時より丈夫に組み立て直しています。
年代物ですが引き続き活用いただける状態に復活しましたので、
出来る限り良い状態を保ちながら大切に長くご愛用ください。