コインパース修理

zippy coin purse (1)
ルイヴィトンのジッピーコインパースです。

 

 

 

 

 

zippy coin purse (2)
カードポケットや間仕切りもあり便利に使える小銭入れです。

 

 

 

 

 

zippy coin purse (3)
ファスナーの金属エレメントが欠損して壊れています。
ファスナーも錆びていてスライダーの動きも良くありません。

 

 

 

 

 

zippy coin purse (4)
擦れやすい底角は糸が擦り切れています。

ファスナー交換と直接関係ない部分ですが、
解体しないと縫い直せない部分ですので両側とも縫い直します。

 

 

 

 

 

zippy coin purse (5)
ファスナー交換の完了です。

 

 

 

 

zippy coin purse (6)
スレスレだったコバ面も補修しておきました。

 

 

 

 

 

zippy coin purse (7)
便利で使用頻度が増えると中に入れるものも増えてしまい、
開閉の度に負担が掛かるファスナーも傷みやすくなります。

スムーズに開閉できるようになりましたので詰め込み過ぎに注意しながら、
大切に長くご愛用ください。

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(お手紙紹介です)

こんにちは。

先ほど修理の品が届きました。
綺麗に直していただいて有難うございます。
これからも大切に使います。
おまけの〇〇〇〇〇ありがとうございます。

東京都 K 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
便利に活用でき重宝するコインパースですので、
出来る限り良い状態を保ちながら、
大切に長くご愛用ください。

LV tadao 

tadao n51192 (1)
ルイヴィトン ダミエの手提げバッグ(tadao N51192 )です。
中央部が凹んだように大きく変形が見られます。

 

 

 

 

 

tadao n51192 (2)
機能的に問題ありませんが持ち手は擦れが見られます。

 

 

 

 

 

tadao n51192 (3)
表面も同様に。。。。

 

 

 

 

 

tadao n51192 (4)
ゴミの溜まり具合や持ち手の状態から酷使されていることがわかります。

 

 

 

 

tadao n51192 (5)
この角度から見ると変形具合がよくわかります。

 

 

 

 

 

tadao n51192 (6)
底角はパイピング革が擦り切れて欠損して芯材が露出しています。

もっと早い段階で修理するのが良いのですが、
底角4か所の部分的な加工で修復しようと思います。

 

 

 

 

 

tadao n51192 (7)
同様に。。。。

 

 

 

 

 

tadao n51192 (8)
こちらは芯材が切れています。

 

 

 

 

 

 

tadao n51192 (9)
擦り切れて芯材が露出していた底角の加工完了です。

 

 

 

 

tadao n51192 (10)
全体のパイピング革を交換することも可能ですが、
使用すれば擦れてしまうのは同じ底角ですので部分的な加工が可能なら、
本体への負担が少ない部分加工が最善です。

 

 

 

 

tadao n51192 (11)
前後面の変形も補正完了。

 

 

 

 

tadao n51192 (12)
強化加工で前後面は強度もアップしていますが、
良い状態を保ち続けるには、どのような加工よりも取り扱い方が重要です。

擦れや型崩れは使い方を工夫するだけで進行を遅らせることができます。
出来る限り良い状態を保ちながら大切に長くご愛用ください。

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

(お手紙紹介です)

レザークリエーション様

お世話になります。
遅くなりましたが今朝、鞄を受け取りました。
非常に綺麗に修理して頂いてありがとうございます。
修理お願いしてよかったです。
どうもありがとうございました。

神奈川県 G 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
便利に使用できる良いバッグですので、
出来る限り良い状態を保ちながら大切に長くご愛用ください。

エピ長財布の修理

m63382 (1)
長年のご使用で全体的に傷みが激しいルイヴィトンのエピの長財布です。

 

 

 

 

 

m63382 (2)
カブセのホックを開閉する度に指で擦れる部分は革が擦り切れて芯材が露出。

 

 

 

 

 

m63382 (3)
三つ折り財布なので4か所ある折り曲げ部もボロボロです。

 

 

 

 

 

m63382 (4)
こちらの折り曲げ部も革が擦り切れて欠損しています。

革が擦り切れて無くなっていますので基本的には修理不可能です。
無くなって存在しないものは修理できませんので、
直営店などでも縫い直す事すらできないと断られてしまいます。

もっと早い段階でメンテナンスすることが良い状態を保ち続けるには最善です。

 

 

 

 

 

m63382 (5)
同じ部分を内側から見たところです。

擦り切れて口が空いたままでは使用できませんので、
縫い直せるように加工して強化芯材も入れ込みます。

 

 

 

 

m63382 (6)
内側部材にも擦れが目立ちます。

 

 

 

 

m63382 (8)
小銭入れの中の擦れは避けられない損傷ですが、
マチ部材の天部の亀裂や欠損が残念です。

 

 

 

 

m63382 (9)
小銭入れマチ天部は負担が掛かる部分ですので復元強化加工を施します。

 

 

 

 

 

m63382 (7)
合成皮革素材が使用されたポケットの内張りは劣化しています。
安心して使用できるように本革で張替ます。

 

 

 

 

 

 

m63382 (10)
劣化した合成皮革素材を取り外したところです。

 

 

 

 

m63382 (11)
こちらはカブセ中央の指先で擦り切れた部分です。

傷み具合を見ると十分に活躍してくれた財布と言えますが、
高品質時代の良い財布ですので引き続きご愛用いただける状態に
リニューアルリペア加工を施します。

 

 

 

 

 

m63382 (12)
良い財布だけに残念な折り曲げ部。

 

 

 

 

 

m63382 (13)
こちらは縫製することもできない状態。

 

 

 

 

 

m63382 (14)
ここまでボロボロにしてから修理するよりも、
もっと早い段階でメンテナンスしておく方が良いのは誰もが思う事ですが、
毎日使用する財布は少しづつ悪化するので修理のタイミングが難しものです。

 

 

 

 

 

m63382 (15)
汚れを取り除いた小銭入れの内側です。

 

 

 

 

m63382 (16)
小銭入れの内張りを剥がしているのは・・・・

 

 

 

 

m63382 (17)
解体中に小銭入れの天部にも擦り切れ穴を発見しましたので、
復元強化加工を施します。

 

 

 

 

m63382 (18)
小銭入れのマチ部材も内張りを剥がして強化芯材を挟み込みます。

 

 

 

 

m63382 (19)
リニューアルリペア加工の完了です。

各部の強化や補修補色加工など施しながら、
合成皮革素材を本革仕様に変更することで復活しました。

 

 

 

 

m63382 (20)
負担が掛かるマチ部材も外観に大きな変化はありませんが丈夫になっています。

 

 

 

 

m63382 (21)
リニューアルリペア加工を施して引き続き愛用いただける状態に復活しています。

これまで十分過ぎるほど頑張ってくれた財布ですし、
1996年2月にスペインの工房で作成された最高品質時代の良い財布です。
今後は一日でも長く愛用できるように大切にご愛用ください。

 

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モノグラム財布変形

m61725 (1)
2003年に作成されたルイヴィトンの長財布です。

 

 

 

 

 

m61725 (2)
カブセの外周はコバ面の塗料が剥がれています。

 

 

 

 

 

m61725 (3)
カブセ全体が反り返って変形しています。
10年以上が経過した財布でモノグラム地が縮んでいることが原因です。

 

 

 

 

 

m61725 (4)
この角度からコバ面が見えるほど外周が反り立っています。

 

 

 

 

 

m61725 (13)
カブセで隠れる内側も同じモノグラム素材ですので変形が少し見られます。

 

 

 

 

 

m61725 (5)
擦れやすい部分は糸が擦り切れてホツレが見られます。

 

 

 

 

 

m61725 (6)
底角も同様に。。。。

 

 

 

 

 

m61725 (7)
今回はカブセの変形を出来る限り改善させる加工を承りましたが、
このように解体してしまうと縮んだモノグラム地と内部材のサイズが合わなくなります。

難易度の高い加工になりますので直営店や他店様では断られてしまう加工です。

 

 

 

 

m61725 (8)
芯材を取り除くとモノグラム地の変形がよくわかります。
強化芯材を入れ込みながら変形を補正して縫製します。

 

 

 

 

 

m61725 (9)
長年頑張ってくれた芯材を取り除き強化芯材でカブセの補正加工の完了です。

 

 

 

 

 

m61725 (10)
基本的に脱着が不可能なホック金具も元通りに。

 

 

 

 

m61725 (11)
ホツレ部も縫い直して外周のコバ面も仕上げ直しています。

 

 

 

 

 

m61725 (12)
財布では傷みやすい折り曲げ部も強化加工を施しておきました。

 

 

 

 

 

m61725 (14)
カブセの変形補正で見た目が改善したことよりも、
同時に施した折り曲げ部の強化加工の方が長く愛用いただく上では、
有効な加工です。

丁寧に使用していても素材の経年劣化は避けられませんが、
出来る限り良い状態を保ちながら大切に長くご愛用ください。

 

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LV二つ折り財布

vuitton (1)
ルイヴィトンのエピとダミエ・グラフィットの二つ折り財布です。
3点とも折り曲げ部の修理を承りました。

 

 

 

 

 

vuitton (2)
革が擦り切れて欠損していますので縫い直すこともできない状態です。

この状態になると基本的には手遅れですので、
修理する部分が擦り減って無くなる前にメンテナンスするのが最善です。

 

 

 

 

 

vuitton (3)
反対側も穴が空いています。

 

 

 

 

vuitton (4)
角部も同様に。。。。

 

 

 

 

 

vuitton (5)
黒のエピも同様に。。。。

 

 

 

 

 

vuitton (6)
同様に。。。。

 

 

 

 

vuitton (7)
ダミエはホツレの縫い直しとコバ面の仕上げ直しで大丈夫です。

 

 

 

 

 

vuitton (8)
こちら側も大きな欠損はありません。

 

 

 

 

 

vuitton (9)
上側の折り曲げ部は問題ありませんが・・・・

 

 

 

 

 

vuitton (10)
下側の折り曲げ部は鋭角に変形しています。
傷みやすい状態ですので、こちら側は強化しておきます。

 

 

 

 

vuitton (11)
解体して強化芯材を入れ込みながら大きな穴を塞いで縫製します。

 

 

 

 

 

vuitton (12)
同様に。。。。

 

 

 

 

 

vuitton (13)
同様に。。。。

 

 

 

 

 

vuitton (14)
これくらいの擦り切れ穴ですとステッチのラインも残っていますので、
良い状態を保つ上ではギリギリセーフです。

 

 

 

 

vuitton (15)
元の縫い穴どおりに縫製してコバ面を仕上げ直します。

 

 

 

 

 

vuitton (16)
こちらは強化芯材を入れ込みます。

 

 

 

 

 

vuitton (17)
折り曲げ部の復元強化加工の完了です。

 

 

 

 

 

vuitton (18)
重症だった下側の折り曲げ部も縫製可能な状態になり、
ダミエの鋭角だった折り曲げ部も強化補正して縫い直しました。

 

 

 

 

 

vuitton (19)
二つ折り財布は折り曲げ部を良い状態に保てれば長く愛用可能です。
革が擦り切れて穴が空くほど重症化してから加工するよりも、
出来る限り早い段階で強化しておけば良い状態を保ちやすくなります。

強化しながら縫製可能な状態に復活しましたので、
大切に長くご愛用ください。

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エピのパスケース

m63207 (1)
ルイヴィトン エピのパスケースです。
全体に擦れが見られ表皮が剥がれた部分には汚れが染み込んでいます。

 

 

 

 

 

m63207 (2)
同様に。。。。

 

 

 

 

 

m63207 (3)
合成皮革は使用されていないので長く愛用できるアイテムです。

 

 

 

 

 

m63207 (4)
折り曲げ部は革が擦り切れて穴が空いています。
ここまで擦り切れると縫い直すこともできません。

 

 

 

 

 

m63207 (5)
反対側も同様に。。。。

 

 

 

 

 

m63207 (6)
染み込んだ汚れを取り除いて補修補色加工を施します。

 

 

 

 

 

m63207 (7)
汚れを取り除いてみると表皮が剥がれた部分が鮮明です。
折り曲げ部は解体して復元強化加工を施します。

 

 

 

 

 

m63207 (8)
反対側も同様に。。。。

 

 

 

 

 

 

m63207 (9)
外面の補修補色加工と折り曲げ部の復元強化加工の完了です。

 

 

 

 

 

m63207 (10)
欠損していた折り曲げ部も強化しながら縫製しています。

 

 

 

 

 

m63207 (11)
毎日のように使用するパスケースはバッグの中でも擦れやすく、
傷みやすいアイテムです。

バッグの中で他のものと擦れないようにするなどの工夫で、
良い状態を保ちやすくなります。
大切に長くご愛用ください。

by レザークリエーション http://www.brand-repair.com 「大切なブランドバッグ」で検索

(お手紙紹介です)

レザークリエーションさま

お世話になります、〇〇〇〇です。
本日、エピ定期入れを受領しましたのでご連絡させていただきます。

ブログも拝見いたしました。
丁寧に修理くださいまして、ありがとうございます。
びっくりするほど綺麗になって帰ってきて、とても嬉しいです。
アドバイスいただきましたとおり、
摩擦など軽減できるよう工夫をして大切に使っていきたいと思います。

またブランド品の修理依頼などあります際には、
お願いさせていただければと思います。

ありがとうございました。

神奈川県 T 様
お受け取りのご連絡ありがとうございます。
大切に愛用していても傷みは発生してしまいますので、
革が擦り切れて重症化してしまう前に、
早めのメンテナンスを繰り返すのが最善です。
大切に長くご愛用ください。